「京大物理」指導担当者による受験対策アドバイス(2020年夏編)

今年は休校期間があったことにより学校の授業が遅れており、物理の学習が十分に進んでいない人も多いかと思います。そこで、Z会の京大コース担当者が、2020年夏の「京大物理」の学習ポイントをご紹介。休校もふまえた「この夏にやるべきこと」、合格から逆算した「この夏の到達目標」を解説します。

この夏にやるべき「京大物理」受験対策

1)力学分野を復習する

この夏は既習事項の復習と理解を徹底して行って下さい。

特に力学は全ての分野の基礎であり、理解がしっかりとできている人はこれから先の学習が効率よく進みますので、力学の復習には力を入れましょう。

 

2)基本事項に不安が残る人は…

まずは標準レベルの問題演習から始めて下さい。解けない問題に出会ったら、自分の知らなかった考え方や誤解していた箇所を洗い出し、教科書に立ち返って復習をしましょう。

その際、教科書に記載されている用語・式・現象・図・グラフなどを、誰かに教えるように説明する練習をしておくとよいでしょう。

この練習は、考え方の過程や図・グラフを活用する問題の出題が予想される、共通テストの対策にもなります。

 

3)実践的な演習を積みたい人は…

基礎固めが一通り終了し実践的な演習を積みたい人は、既習分野の発展問題や京大の過去問を演習するとよいでしょう。この時期は時間がかかっても構いませんので、問題にしっかりと向き合い考え抜く姿勢を身につけて下さい。

京大物理は計算量が多いことや近似の問題が多く出ることが特徴ですので、計算練習や近似の練習は力を入れて行いましょう。

また、計算ミスをした場合でもすぐに修正できるように、次元や符号に注目して出てきた解を検討する習慣も身につけて下さい。

解けなかった問題に出会ったら、基礎固めを行う人と同様、自分の知らなかった考え方や誤解していた箇所を洗い出し、教科書に立ち返って復習をしましょう。

 

この夏の到達目標 -京大物理攻略のために-

繰り返しになりますが、夏が終わるまでに、力学の復習を中心として既習事項の理解を完璧にして下さい。少なくとも教科書傍用の問題集や標準レベルの問題集は、全ての問題が解ける状態に仕上げることが必須です。

近年は難化傾向にある京大物理といえども、各大問の最初の数問は基本的な理解を問う問題で、合格するためにはこれらの問題を確実に解けるようになる必要があります。

また、京大物理は計算量が多いため、複雑な計算問題に対し抵抗感を持たず、最後までミスなく計算する力を身につけることも目標としましょう。


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      <科目担当者からのメッセージ>

      今年は休校期間があったことにより学校の授業が遅れており、物理の学習が十分に進んでいない人も多いかと思いますが、この夏は既習事項の復習と理解を徹底して行って下さい。Z会の講座を活用し、この夏の学習を充実したものにしましょう。

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