問題
毎月のテキスト『エブリスタディ』で実際に出題している問題を紹介します。
※3・4年生は「基本・標準レベル」のみです。
3年生
【理科 出題のポイント】
③は、問題文ではじめてあたえられた知識を、きちんと理解して、さらに応用できる力をつける問題です。

4年生
【理科 出題のポイント】
②は、単なる暗記ではなく、問題文で与えられたグラフから何がわかるのか、という考察力をつける問題です。

5年生
【理科 基本・標準レベル 出題のポイント】
⑤は、はじめて見る実験に対して、学んだ知識を組み合わせて答えを導くことで、論理的に物事を考える力をつける問題です。

【理科 応用・発展レベル 出題のポイント】
②(1)は、実験がうまくいかない原因を考え、その解決方法を記述する力をつける問題で、⑤(2)は、問題文ではじめてあたえられた知識を、きちんと理解して、さらに応用できる力をつける問題です。

6年生
【理科 基本・標準レベル 出題のポイント】
②は、草、バッタ、カエル、ヘビという複数の生き物の間での、食べるもの・食べられるものの関係を考える問題です。

【理科 応用・発展レベル 出題のポイント】
食べるもの・食べられるものの関係を、グラフだけから読み取らせる発展問題です。

教科・講座
資料をご請求いただいた方には、無料の「おためし教材」をお届けしています。
Z会の良質な問題を実際に解いて試していただくことができますので、まだお手元にない方は、ぜひ資料をご請求ください。
解答解説
「問題サンプル」で紹介した問題の解答解説を掲載しています。
※3・4年生は「基本・標準レベル」のみです。
3年生
【理科 解答解説のポイント】
③は、はじめに、題材として用いているトマトについて、写真や文章、キャラクターを用いて説明しています。次に、問題文に書かれた絵から何が読み取れるかを示したうえで、さらに詳しい内容まで説明しています。
4年生
【理科 解答解説のポイント】
②は、まずグラフの示す意味を正確に理解することが大切です。「答えと考え方」では、雲の量と気温の変化の関係を示した上で、その関係が視覚的にわかるように、グラフ上に雲の量を書き加えて解説しています。

5年生
【理科 基本・標準レベル 解答解説のポイント】
⑤のように、はじめて見る実験について考える問題では、学んだ知識を活用することが必要です。「答えと考え方」では、はじめに問題を解くために必要な知識を示し、順を追って解法を説明しているため、正答に至るまでの考え方を身につけることができます。

【理科 応用・発展レベル 解答解説のポイント】
(1)のように、自分の考えを文章にする問題では、まず原因を探るために、あたえられた問題文や図をよく見ることが大切です。(2)のように、問題文を読んでそこから新しい知識を吸収しなければならない問題では、問題文の正しい理解が必要です。「答えと考え方」では問題文の内容を整理し、順をおって丁寧に解法を説明しているため、正答の導き方をしっかり身につけることができます。

6年生
【理科 基本・標準レベル 解答解説のポイント】
複雑な食物連鎖の関係を、順を追って解説しています。②(1)では自分で養分を作れるのは植物だけであることを、②(2)では動物間の食べる・食べられるの関係を明らかにします。②(3)では、生き物の数の増減を、生き物ごとに順序立てて説明しています。

【理科 応用・発展レベル 解答解説のポイント】
(1)では、「食べられるものは食べるものよりも数が多い」という生き物の数の原則を、食物ピラミッドの図を用いて視覚的に説明しています。また、「Aの数が増えた数年後にBの数が増える」という、別の着眼点から解答を導きだす方法にも触れています。(2)では、グラフの読み取り方を丁寧に説明しています。

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