一度解けばわかる良問の価値
「百の聴講よりも一の実践」
Z会には「解くべき一問」が揃う。
※2024年度大学合格者アンケートより、「満足している」「やや満足している」と回答した割合(2024年4月実施・回答者151名)
シンプルで簡単に見える問いほど、ゴールに至る過程で高い論理力が求められます。
一問を考え抜き、筋の通った結論を導く。それが良問です。
良問はパターン化された問題と異なり、様々な知識を論理的に組み合わせるように設計されています。
だからこそ、解くこと自体が面白く、一問から多くを学べる最良の実践機会になるのです。
Z会では――――
一見難しくても、立ち向かって思考を巡らせていけば解決できる問題が多かったです。背伸びして頑張れば解けそうなくらいの難度で、粘り強く考え続ける力がつきました。
大阪大学 外国語学部 合格 U.T.さん
入試は作問者(大学教員)とあなたのコミュニケーションの場です。
あなたが問いをどう受け取り、どう考え、どう答えるか。
作問者は、こだわって作った「良問」で、あなたの思考力を試しているのです。
Z会では――――
Z会のおかげで、京大入試形式の演習量を確保できました。過去問ばかりを解いていると傾向変化についていけなくなりますが、Z会は出題傾向を分析しつつ、新しく問題を作ってくれているので、かなり安心感がありました。
京都大学 法学部 合格 O.H.さん
良問を、体験せよ。
次の日本文を英訳せよ。
私は、隠し事をするくらいなら別れた方がましだと思っているので、たとえ彼が聞きたがらなくても何でも話してしまう。
(大学受験生向け講座 英語 最難関講座)
a, b は整数で,b ≠ 0 とする。実数 k に対し,x の 3 次方程式
x3 – kx + 10 = 0
が虚数 a + bi を解にもつとき,a, b, k の値を求めよ。
(大学受験生向け講座 数学 最難関講座)
Z会ではこうした良問を
自らの力で解けるように、
丁寧に導きます。
Z会のシンボルマークは、開かれた書物、
あるいは外界に向かって開かれた扉を想起させるデザインとなっています。
これはZ会・Z会グループがあらゆる人々、
そして未来に向けて
常に開かれた窓として存在し、
「未来をひらく」企業であり続ける、
という決意が込められています。
教材制作のこだわり
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Z会では、高1の段階から記述式問題を積極的に出題しています。特に読解は英語4技能の中でも“インプット”型の技能と言われ、もちろん「読んで理解する」力を養うことも重要ですが、読んだ内容をもとに「自分で考え、まとめたり表現したりする」力も養えるような出題を心がけています。
英語担当 池田 紗弥子
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「一題解くことで、いろいろな知識や考え方に触れることができる問題」をめざしています。高校生活はとても忙しく、学校以外の、さらに数学の学習だけに多くの時間が割けないことが多いと思います。そんな皆さんにとって最適な問題だと信じています。
数学担当 飯田 健一
「百の聴講よりも一の実践」
Z会の創業者である藤井豊は、旧制中学で英語を教えていた頃、生徒らの態度に熱心さが欠けていると感じていました。
ところが、週に一、二度、模試を実施すると、生徒らは辞書を引き(辞書の使用は許可されていました。)、首をかしげながら真剣に取り組む様子が見られました。
これを見て藤井豊は「漫然と講義を聴くより、問題を自分で解き、またわからなければ自分で調べるという学習のほうが、効果が高い」と確信しました。
これがZ会の教育の原点「百の聴講よりも一の実践」なのです。
その成果は、東京大学の合格実績としても表れています。
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科目別講座情報
教材情報
(1) I think that we might as well split up with each other as have secrets between us, so I even tell him the things that he doesn’t want to hear.
Z会は別解も重視
(1) I would rather break up with him than keep something secret from him, so I tell him anything even if he doesn’t want to listen to.
一問を徹底的に解説。
実際はさらに「語句・表現」の解説も!
might as well A as BのAとBは動詞の原形
▪組み立てのポイント
B するくらいなら A した方がましだ」は同等比較を用いた might as well A as B(BするくらいならAする方がよい)の構文を使う。
あるいは「B するよりもむしろ A したい」と読み換えてwould rather A than B(B するよりもむしろ A したい)の形にすることもできる。
比較の熟語表現を使う際にも,同じものを比較することを念頭に置いて組み立てる。ここではmight as well A as B,would rather A than Bのどちらの形も A と B には動詞の原形がくる。 なお、might as well A as B で as B の部分が省略されると「(どちらかというと)A した方が よい」という控えめな提案のニュアンスにもなる。
Ex. I think we might as well pack up and go home. (私たちは荷物をまとめて引き上げた方がよいと思う。)(OALD)
「たとえ…でも」ʻ譲歩ʼを表す副詞節 even if …;even though …;even when … で表す。
または、日本文を「彼が聞きたくないことまで話しさえする」と考えて、関係詞節を使ってeven tell him the things that he doesn’t wantのようにも表せる。
答えだけでなく、考え方を学ぶための「着眼点」も掲載。
3次方程式と複素数に関する問題で、整数の扱いと絡めた内容である。 まずは、実数係数の方程式 x3 – kx + 10 = 0 が虚数 a + biを解にもつことから a, b, k の関係式を導くことをめざせばよく
・共役複素数 a – bi も解であることを用いる
・与式に x = a + bi を代入する
などの方法がある。「解答」では, 共役複素数 a – bi も解であることに着目して, 解と係数の関係を用いてみよう。 あとは a, b が整数なので ( 整数 ) ✕ ( 整数 ) = (整数の定数 ) の形に帰着させて値を絞ればよい。
解説も充実。
実際はさらに「別解」も2つ紹介!
Z会では――――
Z会の東大数学講座では、シンプルで図形的にアプローチすることを重視した問題が多く出題されていました。一般的な参考書や問題集では、ガリガリ計算して証明する問題が多い印象だったこともあり、Z会はよい東大対策になりました。
東京大学 理科二類 合格 N.K.さん