21年度東大・医学部 合格者インタビュー8

金沢大学 医薬保健学域医学類合格

R.M.さん 私立高校卒

 

プレアデスの授業内外での細かなサポートのおかげで、諦めずに頑張れた

   

小さい頃からの夢への一歩

合格おめでとうございます。今の心境を教えてください。

R.M.さん:すごくほっとしました。小さい頃から医師をめざしていましたので、「医学部に合格する」という目標を達成することができて、とても嬉しいです。
元々は東京の大学に進もうと考えていたのですが、金沢大学は研究のレベルも高いと聞きましたし、大好きな音楽や茶道が金沢では盛んなようで、中断していたピアノをまた始めることができそうな環境ですので、今では金沢大学が自分に合っているのではないかと感じ始めています。今から大学生活がすごく楽しみですね。

小林講師:合格の知らせを聞いた時は、本当に自分のことのように嬉しかったです。一年間通して担当してきて、残念ながら結果が出なかった大学もあったのですが、R.M.さんの努力が合格に結びついて、本当に良かったです。

 

「わかったつもり」を変えたくて、医学部生が丁寧に教えてくれるプレアデスを選んだ

 

プレアデスを受講しようと思ったきっかけは何ですか?

R.M.さん:プレアデスに通う前は集団塾に通っていたのですが、勉強の仕方がいまひとつわかっていなかったようで、集団授業ではなかなか身につかない状態が続いていたため「わかったつもり」になっていたように感じていました。
そこで、一から勉強し直すために個別指導で受講しようと思いました。特に、プレアデスは雰囲気が温かく、現役医学部生が先生であるということが決め手になりました。落ち込んでいた時に電話で励ましていただいたときには、また頑張ろうと思えましたね。あと、先生が医学関連の話をしてくれたことに刺激を受けていたので、モチベーションの維持にも繋がりました。プレアデスに決めて本当に良かったです。

 

具体的にどのような話をしてくれたのですか?

R.M.さん:先生が大学で勉強していることや、受験勉強で習うことに関係している医学のことを話してくれました。内容が面白く、かつ理解も深まるので、授業がいつも楽しみでした。

小林講師:授業内容のイメージが湧きやすいように、興味を持ってくれそうなテーマを毎回用意して話していましたね。

 

プレアデスは苦手克服に活用

ほかの予備校にも通われていたと思うのですが、プレアデスをどのように活用していましたか?

R.M.さん:先生がわからないところを見つけてくれたり、本当にわかっているかどうかをしっかりと確認してくれたりしていましたので、苦手分野をなくすことに活用していました。また、添削もたくさんしていただきましたので、自分の間違いの質を把握することができたことは、とても助かりましたね。
プレアデスで授業以外のこともサポートしてくれたことが、全体的に成績をあげることにつながったのではないかと思っています。

小林講師:ほかの予備校の勉強とのバランスを考えながら、授業を工夫して進めていきました。

 

毎月行われる戦略面談についてはいかがでしたか?

R.M.さん:自分で計画を立てることが苦手でしたので、医学部合格への計画立案をサポートしてもらいました。志望校決定の際には、自分の考えを後押ししてくださったのですが、やっぱり一年間指導していただいた先生から言ってもらえたことで、自信を持つことができました。また、現実的、客観的に模試を一緒に分析してくれたことは、自分ではなかなかできないことでしたので、ありがたかったです。

 

諦めず、地道に努力して合格を勝ち取った

受験勉強で大切だと思ったことは何ですか?

R.M.さん:やっぱり復習ですかね。受けっぱなしだと一週間くらい経つと忘れてしまいますので…。
一つ一つ穴を埋めていくことは大事なことだと思いましたので、とにかく手を動かして、解き直しを徹底してやっていました。

小林講師:以前に授業内で扱った問題の類題を解いてもらったり、「〇〇って覚えてる?」という質問をしたりして、その都度、確認するように意識していました。

 

合格できたポイントは何だと思いますか?

R.M.さん:復習もそうですが、ケアレスミスなどの自分の弱点を認識できたことかな、と思います。弱点を自覚できたことで、問題を解いているときに自分が間違えそうなところを見つけて、気をつけることができるようになりました。入試本番では「半分まで解答が進んだら、見直しをする」というマイルールを決めて、確認を徹底しました。

小林講師:R.M.さんの積み重ねられる能力だと思います。授業前などのスキマ時間でもしっかり勉強していましたので、プレアデスにいる時間以外でもそのように勉強に取り組んでいることが容易に想像できました。授業中に一瞬、教材を取りに行くためにその場を離れたことがあったのですが、その瞬間だけでも自習を始めていたことには驚きましたね。ほんの十数秒ですよ!
普段からの、そのような意識と積み重ねが合格に繋がったのではないかと思いますね。

 

最後に受験生にメッセージをお願いします!

R.M.さん:「最後まで諦めない」ことが大事です。受験結果に一喜一憂して、落ち込んでいた時もありましたが、先生との面談で「最後まで諦めるな」と言ってもらったことで、もう少し頑張ろうと思えました。そして、本当に最後まで諦めなかったおかげで合格を勝ち取ることができましたので、受験生の皆さんも諦めずに夢に向かって頑張って欲しいです。

 

ありがとうございました!大学でも頑張ってください、応援しています!

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