2022年度 東北大学医学部医学科 合格体験記|Z会東大個別指導教室プレアデス

自分の勉強方法や理解度に寄り添った「オンリーワン」の指導で合格へ

 

東北大学 医学部医学科

堂ノ浦佑真さん 東邦大学付属東邦高校卒

 

 

– 合格おめでとうございます!まずは今の心境を教えてください。

堂ノ浦さん:びっくりしました。受かったら行くだろう大学に落ちていたので、少しあきらめていました。

吉田講師:共通テストが74%で、国立大医学部合格は無理だなと思っていましたが、まさか受かってると思っていませんでした。びっくりしています。

 

– 医学部を目指した理由はなんですか。

堂ノ浦さん:患者を救うやりがいを感じたいと思い、大変そうな心臓外科に行きたいと考えました。

 

– プレアデスを受講をしようと思った理由を教えてください。

堂ノ浦さん:親に勧められたのがきっかけです。中高一貫校に通っていて学習進度も進んでいるので、もっと先の内容を勉強できると思いました。また、経験上、集団と合わないと感じていたので個別指導がいいかなと思い、受講を決めました。

 

– いつからプレアデスに通われているのですか。

堂ノ浦さん:中3の12月ぐらいから3年間通いました。

 

– プレアデスの雰囲気はいかがですか。

堂ノ浦さん:ピリピリせず、和やかな感じです。先生も厳しくはありませんでした。

 

– プレアデスに期待していたものは何ですか。

堂ノ浦さん:学校の学習を早く終わらせることです。実際、高1までに数学ⅡB、高2では数学Ⅲも交えつつ全範囲を終わらせました。

 

– 個別指導を選んだ理由や個別指導の良さを教えてください。

堂ノ浦さん:自分のペースや理解度に合わせてくれるところです。自分のやって欲しい箇所を重点的にやってくれるところもよかったです。

吉田講師:一人一人の生徒をよく見ることができるので適切なアドバイスができる点です。

 

– 他塾との違いを教えてください。

堂ノ浦さん:大手予備校では英語・物理・化学の集団授業を受けていました。プレアデスでは数学の授業はもちろん、月1回の戦略面談で自分の勉強のやり方にあったスケジュールを立ててくれるところです。

 

講師と一緒なら頑張れる

– プレアデスが合っていた点は何ですか?

堂ノ浦さん:自分で学習スケジュールを立てようとすると億劫に感じてしまっていましたが、先生が一緒に立ててくれたのでよかったです。

 

– お互いの第一印象を教えてください。

堂ノ浦さん:雰囲気が柔らかくてわかりやすいなあという印象でした。その都度理解しているかどうかを聞いてくれて、ひとつずつ丁寧に教えてくれる先生だなあと思いました。

吉田講師:初めて会ったときは中学生だったので、かわいいなあと思いました。自分で分からないことを聞いてくれる生徒で、素直で教えやすいなあという印象でした。

 

復習や繰り返しを意識した学習で乗り越えた自身の課題

– 受講当初の課題は何でしたか。また、それをどうやって乗り越えましたか。

堂ノ浦さん:学校のカリキュラムを早く終わらせてから、自分の応用力をつけるための復習時間が足りていなかった点です。

吉田講師:基礎が足りず定期テストが70点台だったり、やりこみが不足して成績が伸び悩んでいた点です。繰り返し学習を心がけるようにアドバイスしました。一方で、学校のカリキュラムを早く終わらせることは大事だと認識していたので、基礎が足りていなくても先に授業で扱うようにしていました。また、足りていない部分は自分で補うことを意識してもらっていました。

 

徹底的な現状分析・自主学習のための手厚いフォローアップ

– 初めて授業を受けたときの印象はいかがでしたか

堂ノ浦さん:声が聞き取りやすく分かりやすいな、という印象でした。

 

– プレアデスでの指導・授業はいかがでしたか。

堂ノ浦さん:先生が毎週、長期・中期・短期と計画をまとめてくれたうえ、授業後に受け取る指導報告書が丁寧で詳しかったので自己学習がやりやすかったです。

 

– 講師が指導で心がけていたことは何ですか。

吉田講師模試の点数の原因を分析し、自己採点結果と実際の結果の比較・反省を通して学習計画を立てるように心がけました。

 

– 宿題の出し方・取り組み方で意識していたことはありますか?

吉田講師:その時のペース配分と本人の意志を尊重していました。

堂ノ浦さん:自分の意志は伝えた上で、出された課題をしっかりとやっていました。
また、ポイントごとに質問するようにしていました。

 

– 授業を受けるうえで意識していたことは何ですか。

堂ノ浦さん:その場で消化するぞという気合ですね。あとは、すぐに質問することです。質問はしやすい環境でした。

 

生徒とのコミュニケーションも重視した戦略面談

– 講師が戦略面談で意識していたことを教えてください。

吉田講師:基本的には学習計画立てと自己分析の時間にしていましたが、それ以外にも不安の解消や苦手潰しの機会として戦略面談を利用するようにしていました。

 

– 堂ノ浦さんは戦略面談をどのように活用していましたか。

堂ノ浦さん:計画立てと学習相談をする機会として活用していました。

 

– プレアデスに通い始めてからの成績の推移を教えてください。

堂ノ浦さん:高2の駿台模試までは偏差値50くらいでした。そのあと、高2のコロナ休校期間が終わって60くらいになりました。

 

– 休校期間中はどのように勉強していましたか。

堂ノ浦さん:毎日プレアデスの先生の宿題をやっていました。大手予備校の授業をオンラインで、プレアデスの授業は対面で受講していました。朝起きてから17時まで勉強して、その後は運動してサッカーゲームをして寝るというルーティーンで生活していました。模試がなかったので、伸びを実感する機会はあまりありませんでした。偏差値70を超えるまでにはなりませんでしたが、学校の友達に負けたくないというライバル意識で成績は維持できていました。

 

勉強習慣も身についたプレアデスでの環境

– 成績以外の変化は何かありましたか。

堂ノ浦さん:定期テスト中心の勉強習慣が身につきました。中学までは部活に多くの時間を使っていたので、その分高校ではちゃんとやらなきゃという意識はしていました。家では勉強しないタイプで、遅くまでプレアデスで自習していました。

 

– プレアデススタッフの対応はいかがでしたか。

堂ノ浦さん:温厚で優しく、面倒見がよかったです。

 

– オンライン授業を使いましたか。

堂ノ浦さん:2~3回だけです。対面の方がよいと感じていたので、ほぼ対面授業で受講しました。

 

– 受験生活で大事なことは何だったと感じていますか。

堂ノ浦さん:勉強を習慣にすることです。また、モチベーション維持のため、切磋琢磨出来る仲間を作ることも大事だったと感じています。

 

日頃の積み重ねと共通テスト以降の伸びが合格に直結

– 合格の秘訣を教えてください

堂ノ浦さん:自分が知りたいです(笑)。特にこれ、というものはなく日頃の積み重ねがカギだと思います。また、共通テスト以後にやるべきことを意識できていたことは大きいかもしれないです。

吉田講師:堂ノ浦さん自身が、やるべきことが分かっていたことで、共通テスト以降に伸びが得られました。やはり本当に本人の努力で勝ち取った合格ですね。

 

– 今の夢や目標を教えてください。

堂ノ浦さん:手術のみならず、精神的なケアもできる立派な外科医になることです。アメリカのジョンズホプキンズ大学とかに行ってみたいですね。

吉田講師:患者さんの生活状況などを分かってあげられる医者になってほしいですね。

 

– 受験生に向けてメッセージをどうぞ。

堂ノ浦さん:自分がどうして勉強しているかを考えて勉強してください。目標を常に思い出すことが重要です。

 

– ありがとうございました!

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