教科別指導方針|Z会進学教室(関西圏)小学生

 

 英語/算数/国語/理科/社会、それぞれの指導方針について詳しくご説明いたします。

 

 

 

英語

将来につながる英語力の養成をめざします。

Z会進学教室では、授業の柱を文法に置きます。英文の構造をしっかり理解させた上で、記述中心の問題演習を課します。文中のカッコ内に単語を埋める問題も、ノートに全文で書くよう指導します。教材は「Z会進学教室オリジナルテキスト」に加え、演習用の問題集を使用します。また英単語集を副教材とし、授業冒頭で英単語テストを行い、担当講師が個々の到達状況を確認します。
夏で小6英語の導入学習を行い、9月からはZ会がお届けするハイレベルな「Z会グレードアップ問題集」を使用し、中学英語のさきどり学習を行います。英語表現を文法の切り口から系統立てて整理しながら、4技能をバランスよく鍛えます。
※本科小6英語は9月度から開講します。

 

算数

暗記やテクニックに頼らない論理的思考力を養成します。

近年では高校入試でも解答過程の記述を要求される傾向にあり、図形や関数、整数、確率など思考力を問う出題が多くあります。公式やパターン暗記に頼るだけの学習法では対応できません。Z会進学教室では「問題の何に注目すればよいか?」「なぜこの補助線をひくのか?」といった「じっくり考えて理解する」ことを重視しています。授業は、学校の進度より先に進むため、導入→要点解説→問題演習を行い、単元を定着させるための問題演習が宿題として課されます。
12月までは小6内容について標準~発展レベルの問題で「学習指導要領+α」の単元学習を、1~2月は中1内容の導入を行います。算数から数学にスムーズな移行ができるよう、途中式の書き方や演習の仕方を丁寧に指導します。教材は中学以降の数学も見据えた専用テキストと、中学受験の内容も含む「Z会グレードアップ問題集」を補助教材として使用します。

 

国語

小手先の技術では到達しえない文化的視野にたった言葉の体系を教えます。

国語は「すべての学習の土台」となる大切な教科です。Z会進学教室では国語・数学(算数)・英語と3教科セットの受講を基本とし、低学年から国語指導を重視しています。文章を正確に読解する力、問いから答えに至る過程を筋道立てて理解し、相手に伝わる言葉で記述する力は、一朝一夕には身につきません。早くから取り組むことで、全教科の力をアップさせることができます。テキストは、難関高校入試に対応できるよう、選び抜かれた文章や問題を取り揃えています。また、授業冒頭で漢字テストを行い、担当講師が個々の到達状況を確認します。
12月までは小6内容について標準~発展レベルの単元学習を、1~2月は中1内容の導入を行います。語彙力をつけるために中学受験用の「漢字ガイダンス」を、中学以降の国文法につながる文法知識を体系的に学ぶために「Z会グレードアップ問題集」を、補助教材として使用します。

 

理科

判断力・思考力・表現力・課題解決能力を鍛え、生活と理科との結びつきを深めます。

科学的探究のためには、観察や実験を通じて、自然の事物・現象を考える能力を育成しなければなりません。理科の基本的な知識を身につけたうえで、それらが生活にどのように結びついているかを考えましょう。Z会進学教室の理科では、原理や法則に基づいた本質的な理解をすることをめざします。授業は、講義・演習・解説を基本とし、一部で中学範囲を超えたテーマを扱うこともあります。
植物、動物、物質の性質、電流、力、気象、天体、地球についての知識を11月まで学び、12月以降は中学受験レベルの教材を用いて単元ごとの総まとめを行います。中学理科の学習をスムーズに行うために、小学校6年間で学ぶ理科の知識を十分に定着させます。

 

社会

単なる暗記ではなく3年一貫のカリキュラムを通じての本質の理解をめざしています。

中学社会は範囲が広く、学校ごとに単元順序が変わることもあり、入試対策が難しい教科です。Z会進学教室では、学習単元に抜けがないよう、中1から入試を意識した独自のカリキュラムで学習します。基本から扱うので、国私立・公立の志望に関わらず実力が身につきます。
6月まで地理、10月まで歴史、11月は公民を学び、12月以降は中学受験レベルの教材を用いて単元ごとの総まとめを行います。中学社会の学習をスムーズに行うために、小学校6年間で学ぶ社会の知識を十分に定着させます。

 


Z会進学教室(関西圏) 小学生について詳しく知る

お問い合わせ