新大学入試最新情報_東大まとめ

 

新大学入試初年度をまもなく迎えますが、どういった点が変更になるのでしょうか。東大の変更点についてまとめていきたいと思います。

 

東大の一般選抜(前期試験)での変更点

【変更点】共通テストの英語の配点

センター試験では,英語は「筆記」のみを課していましたが、2021年度の共通テストでは、英語は「リーディング」100 点と「リスニング」100 点、計 200 点満点を「リーディング」140 点満点 、「リスニング」60点満点に換算して利用します

 

【変更点】新型コロナウイルス感染症への対応

:新型コロナウイルス感染症に罹患したため、受験ができなかった方を対象とした「追試験」を実施。追試験の詳細については、決定次第、東京大学ウェブサイト等で公表予定です。

:大学入学共通テストの特例追試験(2021年2月13日(土)、14 日(日))の受験者については、出願期間等を別途定める予定。

 

 

共通テストの「英語の「大学入試英語成績提供システム」を使用した英語資格・検定試験の実施見送り」「数学・国語の記述式問題導入見送り」を受けて、最終的に変更は少なくなりました。

また、新型コロナウィルス感染症に伴う対応についても発表されています。

 

2021年度東大入試の全体の情報は「Z会の東大・京大受験対策サイト door」でご確認ください。

東大・京大受験対策サイト doorをみる
 

 

 

 

東大の学校推薦型選抜(旧推薦入試)での変更点

東大の学校推薦型選抜(旧推薦入試)は、新大学入試に先がけて、平成28年度より推薦入試を実施しています。東大の推薦入試問題をみると、問題解決力や思考力、主体性等、「21世紀型スキル」や「学力の3要素」などで示されている「これからの時代に求められている力」が問われていることがわかります。

具体的には、「小論文」や「グループディスカッション」など、一般選抜とは大きく異る試験が課されます。

新大学入試となる2021年度入試はどういった点が変わるのでしょうか。まず、東大に限りませんが、名称が推薦入試から学校推薦型選抜に名称が変わります。内容面では以下の変更があります。

 

【変更点】学校長が推薦できる人数の変更

[従来の推薦入試]
学校長が推薦できる人数は、男女各1人までとし、男女いずれかのみが在学する学校においては1人推薦できる。

[2021年学校推薦型選抜]
学校長が推薦できる人数は、合計4人までとし男女各3人以内。ただし、同一学部(医学部については各学科)への推薦は男女各1人以内

と、各校から推薦できる人数が増えます。

※募集人員の数は2020年入試と変わりません。

【募集人員】
法学部 :10人程度
経済学部 :10人程度
文学部 :10人程度
教育学部 :5人程度
教養学部 :5人程度
工学部 :30人程度
理学部 :10人程度
農学部 :10人程度
薬学部 :5人程度
医学部医学科 :3人程度
医学部健康総合科学科 :2人程度

 

【変更点】新型コロナウイルス感染症への対応

新型コロナウィルス感染症の影響を見ながら、学校推薦型選抜は柔軟に実施する。とりわけ以下の2点を考慮する。

 

1) 通常授業の実施度やオンライン授業の普及度に、地域や学校によって差が出ていること。

2) 推薦要件を満たすと判断できる客観的根拠が例年と比べて提示しにくいこと。

 

新大学入試で東大の入試が劇的に変わるということはなさそうですが、グループディスカッションを国公立大の推薦入試の中で先駆けて行うなど、東大は新しい動きをリードしている大学であると言えますので、大枠では変更がなくても、主体性や思考力をより意識した出題をする可能性もあり目が離せません。

入試問題はアドミッション・ポリシー(大学入学者受け入れ方針)をベースに作成されますので、しっかりと東大のアドミッション・ポリシーをおさえながら対策を進めていきましょう。

 

 

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