東大英語~10分で10点もぎとる長文要約~

「先日、東大即応オープンを受けたのですが、英語の分量が多くて全然読めませんでした。東大英語の要約や整序、和訳を含む長文を時間内に読み切れるまで読むスピードを上げた方が良いのでしょうか?」

こんな受験生の声がZ会に届きました。ご相談者の言うとおり、読むスピードを上げることは東大入試において必須です。

自由英作文編」でもお話しましたが、問題自体の難しさよりも問題処理能力の有無が明暗を分けるのが、東大入試です。
30分あれば余裕で解ける問題に対して、そんなにふんだんに時間は与えられません。

今回は、東大英語入試の栄えある1問目を飾る「1(A)長文要約問題」について分析していきますが、要約問題の場合、かけてよい時間はせいぜい10分です。 しかも、この要約問題は、あとに控える問題のペースを左右しうる大事な1問目であるにもかかわらず、実は高得点の取りづらい難問が出題されることが多く、<合否を分ける1問>の1つだということをご存知でしょうか?

 

 

▼過去に東大を受験した先輩たちの悩み

東大英語の要約の仕方がよくわかりません。今は1パラグラフ1主張の原則に従ってまとめている感じです。やり方を教えてください。
1Aに関しては内容が入ってきても、どこをどのように使ってまとめれば良いのかがわかりません。
英語の要約問題が苦手です(もともと現代文の要約も苦手です)。 長い文章を短くまとめるコツを教えてほしいです。要約にそんなに時間をかけることができないので、ササっと上手くまとめられるようになりたいです。

こういったお悩みの声が、続々と届いています。

 

▼東大の長文要約を解く際のポイント

東大の入試問題は少しずつ出題形式に手を入れてさりげなく傾向を変化させることで有名ですが、この長文要約問題は、長年にわたり、東大入試の顔になっています。ここ数年はパラグラフの数が多く、パラグラフ単位で要旨をつかむことで読み進めやすくなってきましたが、それでも要約文の骨子となる部分がどこかを見極めるのは困難です。

そこで、大きくはずさない答案を作ろうとして、
「それぞれのパラグラフから少しずつトピックセンテンスを抜き出して…」なんて考えた人は、残念!
要約はそんな機械的な作業ではありません。筆者の主張や思いが詰まった文章は、最初の1文目や最後の1文目を抜き出してつなげれば完成するようなものではないのです。

使われる語彙や表現はさほど難しくない分、構文や訳語のミスよりも、抜き出すべきポイントの取り違いによる失点のダメージが大きいので、英文をただ訳せるようになるだけでなく、話題の中心を常に的確に追い、限られた指定字数で、自分の言葉でうまくまとめるようにしましょう。

 

 

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