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教員・教育関連の仕事
概要
教育現場に向きあう仕事
教員になるには大学で教員免許を取得する必要があります。公立学校では各地方自治体が実施する採用試験(公立学校教員採用候補者選考試験)が行われます。国立・私立学校では、学校単位で採用試験が実施されます。私立学校は学校法人と呼ばれる財団法人により運営されている点が異なりますが、仕事内容の違いはほとんどありません。
いわゆる団塊の世代の教員が大量に退職し、採用試験の合格者数は増えています。他方で、いじめや不登校、学級崩壊など教育現場では様々な問題が顕在化しています。これに対処する教員に求められる職務は、当然のことながら多様化・複雑化しており、心のケアを専門に行うスクールカウンセラーのニーズも高まっています。
関連する施設
小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、高等教育機関、特別支援学校、幼稚園、専修学校、各種学校、通信教育、塾、予備校 ほか
職種・勤務先とその出身大学・学部
教員・教育関連の業界で活躍する卒業生の一例をご紹介します。
※具体的な勤務先等の一部情報を伏せさせていただいております。
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高等学校教諭(私立大学付属高等学校)
教師として教育現場に向き合い、研究も続けている図書館や学校教育に情報技術を通して貢献したい
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心理相談員・スクールカウンセラー(小中学校等)
子供から大人まで、心の問題解決をサポートする仕事
相談者との目に見えない心の絆を大切にしたい -
高等学校教諭(私立高等学校)
高校で日本史の授業と副担任業務を担当
生徒に感動を与えられるような授業を展開していきたい