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公務員の仕事
概要
より良い社会の実現に貢献する仕事
大きく分けて国家公務員と地方公務員があります。これは国が行う総合職採用試験（旧国家公務員Ⅰ種試験）か、地方自治体が行う地方公務員上級試験を受けるかの違いです。当然、仕事内容も大きく異なりますが、中央官庁に勤めるなら国家公務員、地元の地方自治体に勤めるなら地方公務員になる必要があり、優劣ではなく、役割の違いと考えてください。
国公立学校の教員も公務員ですが、教育に特化して従事するため他の公務員採用試験とは内容が異なり、教育公務員と呼ばれる場合もあるようです。また、国連や国際機関の職員は国際公務員と呼ばれ、国連事務局や国際機関が行う採用試験では、修士号相当の専門性が求められます。
関連する施設
国会、内閣府・総務省・法務省等の中央省庁、裁判所、都道府県庁、区役所、市役所、町村役場、国立学校、公立学校 ほか
職種・勤務先とその出身大学・学部
公務員として活躍する卒業生の一例をご紹介します。
※具体的な勤務先等の一部情報を伏せさせていただいております。
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小学校教諭（公立小学校）
念願の自分のクラス、試行錯誤の日々
近い将来には、自信をもって卒業生を送り出したい -
市役所職員（埼玉県内市役所）
社会教育主事の資格を生かし、市役所の公民館に勤務
公務員のイメージを変え、地域に貢献していきたい -
外交官（在日大使館）
外交官試験に合格し現在は在日大使館勤務
現在の目標はハイレベル会談の通訳を務めること