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修士課程
概要
プラス2年間で得る専門性
大学の学部を卒業後、さらに専門性を深めるため進学するのが大学院の修士課程(2年間)です。以前は、限られた学生のみが進学した大学院ですが、近年は進学率が高まっています。理系の理学部、工学部の学生の多くが進学しますし、近年はMBA(経営学修士)を目指す文系の学生も増えています。
また、一度社会に出て経験を積んでから、必要と感じた専門性を身につけるために、修士課程で学ぶケースも一般的になってきました。就職先の支援を受けて、海外の大学でMBAを取得することも珍しくありません。
海外では修士号を得た人材は専門家として高く評価されており、国際公務員や研究員を目指す場合には必須と言えるでしょう。
関連する施設
大学院(修士課程・博士課程前期)、社会人大学院、海外大学院 ほか卒業生の学部例
修士課程に進学した卒業生の学部例です。
進学先とその出身大学・学部
修士課程で活躍する卒業生の一例をご紹介します。
※具体的な進学先等の一部情報を伏せさせていただいております。
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国立大学大学院 理学系 修士課程
省エネルギー化を研究中
専門知識を活かして、未来の日本社会に貢献したい -
国立大学大学院 工学系 修士課程
制御システムを研究
プログラムを組み上げていく充実感と自由な雰囲気が魅力 -
私立大学大学院 生命学系 修士課程
遺伝子を中心テーマにして研究
将来的な目標は就職先の会社に専門部門を作ること -
国立大学大学院 生命学系 修士課程
微生物の特定現象を研究中
将来は研究職に就き、実験プロジェクトに携わりたい -
国立大学大学院 農学系 修士課程
学部で学んだ農業機械の域を超えてバイオの分野を研究
前例のないテーマに取り組む試行錯誤の日々
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国立大学大学院 商学系 経営学修士コース
経営学修士号(MBA)の取得を目指し、日々努力奮闘中
将来は「持続可能な社会」を志向する企業の中核社員に
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国立大学公共政策大学院
幅広い専門的見識を備えたくて公共政策大学院に進学
将来はゼミで培った国際的な視点も活かして活躍したい