Z会の教室 2021年度 合格体験記 合格者インタビュー1

東京大学 文科一類 合格

S.D.さん 筑波大学附属駒場高等学校卒業

「基礎固め」をしっかりしてきたことが、合格へ直結した

 

基礎固めをしっかりしたことで受験生のスタートラインに立てた。

東大の入試では、教科書に載っていないような応用的な知識が問われるわけではなく、基本的な知識を自分の力で論述し使いこなせるかを問う問題が出題されます。ですので、高2までの間に、英語であれば英単語・英熟語を覚えておく、数学であれば定理をしっかり理解しておく、世界史であれば基本的な用語を全部押さえておくなど、やろうと思えば誰にでもできることを、済ませておくことが重要になります。高2までの段階で基礎固めをしっかりすることが合格の秘訣かなと思います。

 

中1からZ会の教室に通ったことで、受験勉強を始める準備ができた。

Z会の教室には中1から通い始めました。学校の環境が東大をめざす人が多く、周りの友達がどこかしら塾に通っていて、自分だけでは勉強をどうやったらよいかわからなかったので、Z会の教室の体験授業を受けてみました。予習・復習もそんなに負担ではなく、週末勉強すれば続けていけそうだと思い入会しました。何もやってない状態から、いきなり受験勉強を始められれるものではありません。中1からZ会の教室に通ったことは大きかったと思います。

 

高2までは英語・数学を受講、高3で世界史を追加。

Z会の教室では、高2までは英語と数学を一貫して受講し、高3からは世界史の講座も受講しました。英語と数学に関しては、高1までは課題と予習・復習を淡々とやる程度でしたが、週に1回にせよ、継続して勉強に取り組む機会を与えられたことで、基礎を徹底的に固めることができました。学年が上がるにつれて徐々に本番の入試にも対応できるように実戦的な演習に取り組む機会も増え、最終的には模試や過去問はもちろん、本番でどのような問題が出ても対応可能というレベルにまで実力を高めることができました。また、世界史に関しては担当の先生から1年間論述の書き方をじっくり学ぶという、またとない体験をさせていただきました。論述は得意だったわけではないですが、先生の解説を聞いて、ここはこうしようとかああしようとかをその都度学び、途中からは自分ができていない箇所がわかるようになりました。

 

学校も塾も休まず出席する。

学校では、中2から高2まで体育祭の実行委員をしていました。体育祭の実行委員はそれなりに忙しかったのですが、まったく勉強ができないというわけではなく、通塾を優先できたので塾の予習・復習もやることができました。学校の授業は授業内完結が多かったので、学校の勉強が回らなくなるということはなかったです。ただ、体育祭実行委員がどんなに忙しいからといって、塾や学校の授業を休んだりするのはおかしいかなと思っていたので、授業は全部出席していました。

 

身の丈にあった学習計画を立て、それを実行する。

受験対策でやってよかったことは、自分の身の丈にあった学習計画を早め早めのうちに策定したことです。学習計画というものは実現できないと意味がありませんので、努力次第で十分に達成の見込みがある学習計画を受験生になったときに速やかに実行に移すことができるように、高2までにある程度立てておくのがよいと思います。
日々の学習計画は、前日寝る前にベッドの中で考えました。この参考書に◯時間かける、この予習には◯時間かける、この復習には◯時間かけるというように考えてから就寝して、次の日にそれを実行しました。例えば、『鉄壁』という英単語帳を使った勉強では50セクションあるうちの1日1セクションを英単語から日本語に、次の日は前日にやったセクションを今度は日本語から英単語にするのと、次のセクションを英単語から日本語にするというのを延々と繰り返し毎日コツコツやっていました。

 

受験学年になる前に基礎を徹底的に。

前述の通り、高1まではZ会の宿題や予習・復習などやるべきことを淡々とこなしてきた感じでしたが、高2になって周りが徐々に受験モードになると、自分もやらなきゃなと思い始めるようになりました。自分で意識して勉強をするようになると、これまで以上に成績が伸びてきて、やればできるという自信になりました。
高2では、受験生となったときの演習に備えられるよう、英単語、古文単語、世界史用語の参考書に取り組みました。

 

高3の文化祭には全力投球、終了後は一心不乱に勉強。

受験期間の思い出として一番に挙げられるのは、一時受験生であることを忘れて、文化祭に没頭したことです。先輩方を見てきたので、1学期のうちに多少勉強の積み上げをしておけば大丈夫かなと思い、できることを1学期のうちにやっていました。ただ、高3の9月・10月にほとんど勉強しないというのが実際どんな感じなのかがわからず、実際に文化祭終了後すぐにあった模試がひどすぎて「まずいぞ」と思い、そこからは一心不乱に勉強に打ち込むようになりました。今となっては、文化祭に打ち込んだことが直前期の追い込み、ひいては合格という結果につながったのではなかろうかと思います。

 

最後の最後まで基礎固め。

今年は、共通テスト初年度で、どうなるのかわからない部分はありましたが、センター試験と変わらないだろうと考え、昨年までのセンター試験対策と同様に過去問を解く、日本史・世界史は一問一答に多めに取り組むなどをやりました。もし共通テストでダメだったとしても個別試験で取り返せばいいやという思いがあったので、ブレることなく勉強を進めていきました。
共通テストが終わり、入試直前期には、個別試験本番同様の形式及び時間で演習を重ねることで、本番で動揺することがないように感覚を研ぎ澄ましました。英単語、古文単語、世界史の用語などの基礎固めは最後まで続けていました。

 

自分一人で勝ち取った合格ではない。

私は、自分一人の力で受かったわけではなく、東大に受からせてもらうだけの環境を整えてもらったから合格できたのだと思います。東大では、これまでの恩返しができるように、いろいろなことを学んでいけたらいいなと思っています。

 

Z会東大進学教室 学習アドバイザーより

彼は受験学年時に猛勉強をして合格を勝ち取るのではなく、中1からコツコツと積み上げて確実に合格を勝ち取ったタイプでした。基礎知識を定着させて、それを高いレベルで使いこなせるようになる、言葉にすると簡単に聞こえますが、それらを身に着けるのは決してたやすいことではありません。知識を正確に覚えることはもちろん、その理解が正しいかどうかを常に意識して勉強に取り組む必要があるからです。また合格は、中1からの通塾など学習環境を整えてもらったおかげ、と述べていますが、その環境に漫然と甘えることなく、学習計画を立てて確実に実行するなど、長いスパンでの努力を継続できたということが一番の勝因でしょう。

 

 

合格おめでとうございました!今後のご活躍を期待しております!

 

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