志望大学に合格した先輩からのメッセージ

東京大学
文科三類 合格
K.H.さん 立命館高等学校 卒業
〔Z会の教室 (関西圏)利用〕
東大に決めたのは中3の終わりごろでした。学校のコースを進学コースに進むかどうかを中3の中頃に考え始めた時期から、東大を意識し始めました。東大を志望した具体的な理由ははっきり覚えていないのですが、イベントへの参加を通じて、東大に対して抱いていた”ステレオタイプ”が変わったこと、新しい生活への期待、そして東大の特長である入学後に学部を選べる「進振り」という制度が大きな魅力となり、東大を志望するようになりました。
また、中3の終わりに先生に勧められた模試を受けたのですが、その結果は特に良くも悪くもなかったのですが、東大合格はなんとかなるかもしれないと感じたことが、東大志望を決定づける最後の決め手となりました。
高1のスタート講座からZ会の教室に通い始めたのですが、通うきっかけは、受けたい授業が午後5時半から7時半という早い時間帯に行われていたからです。通塾を検討していた際に色々な塾を見ていたのですが、受けたい授業の終了時刻が夜10時頃と遅く、夜遅くなるのが嫌だったので、早い時間帯に授業が行われているZ会の教室に興味を持ちました。そこから、授業を体験し、先生が熱心だったこともありここで頑張れそうだと感じ、入会しました。
週に1コマ数学の授業を受講していましたが、元々数学が苦手なこともあり、授業についていくために予習を徹底していました。そして、予習だけではなく、次の授業までに丁寧に復習するというサイクルで学習を進めていました。

最後まで数学は苦手でした…。
数学の苦手は、中学入学前に出された数学の課題がわからなかったところからで、その時は小学校の内容に遡って算数の勉強からやり直しました。そこから、分からないなと思ったときは、中学の教科書に戻り、そこから高校の教科書を読み、最後に演習問題を解くという流れで進めていました。こんな風に「前に戻る」ことで分からないところを解決していくやり方をしていたので、弱点の克服には、高2くらいまで時間がかかりました。
また、毎日コツコツやる定期的な学習ではなく、夏休みなどの長期休暇中に毎日何時間も(高1の時だと6時間くらい)特定の単元を集中的にやり続けるという方法で勉強を進めていました。こうやって数学を徹底的に勉強していたので、高1の模試から高3の同時期の模試で、元が良くなかったこともあるのですが…数学の偏差値が約30(40後半から70後半)も向上しました。
東大の文系は数学ができれば有利であるといわれていたのが大きいと思います。また、英語と国語が比較的得意ということがあったので、数学に集中することができた点もあります。
数学が本当に分からなかったので、先生には、最初はやさしく一緒に解説を読み解いてもらっていたのですが、そこから成長するにつれて、なぜそういう解き方になるのかという点について質問をするようになっていました。先生の教え方も、解法の丸暗記ではなく、思考パターンや論理を重視していたので、なぜその考え方になるのか納得できない場合は、先生に質問をし、それを習得しようと努力しました。
また、数学を解く際に“ひらめきが必要か”という点について、「ひらめきは必要ない」と言い切ってくれる先生の指導方針は、数学に苦手意識を持つ私にとってはとても救いになりました。ひらめきが必要ないなら、がんばろう!と思えました。
苦手教科と得意科目に関わらず、右肩上がりな直線的な伸びまたは指数関数的な伸びを期待してしまいがちであると思いますが、学力や成績は「成長期」と「停滞期」を繰り返すという感覚を持っています。ある段階から一つ上の段階に上るときには点数が上がりますが、計算ミスなどを含む新たな課題に直面することになり、また点数が停滞します。一つの課題を克服すると別の課題が生まれることは自然であり、このサイクルは何度も何度も繰り返すことになります。そのことを認識し、この停滞期を「真っすぐの時期」と自覚できることが、何度停滞しても何度でも伸びるという期待に繋がり、精神的な苦しさを軽減することができました。
少人数制の授業だったことがよかったです。1対1のコミュニケーションがなかったとしても、大人数の授業ではなく、先生の目が届いている環境で学習することが大事だと思います。
また、駅からのアクセスがよかったこともあります。塾に行くということが嫌にならないように、通塾のしやすさも重要だと思います。
「前に戻る意識」を持つことと、「謙虚であること」が大事だと思います。
難しい問題ばかりに向き合うのではなく、精神的にも体力的にもしんどいですが、過去の内容に戻ってやり直すことが大切です。
「できない」ということを受け入れ、謙虚になることが大事です。「できた」・「得意である」と自認している状態は勉強が止まってしまっている証拠だと考え、できない・わからないことを当たり前の状態としてそれを悲観せずに、「今はできないけど、できるようになる」というサイクルを何度でも繰り返すことが重要だと思います。
大学でやりたいことは?
大学入学後は、興味分野が幅広いので、色々な授業を受講したいと考えています。特に、哲学、言語学を中心的に学びたいのですが、関心を失いがちな正反対の分野にもアンテナをはって、文理融合の形で勉強したいと思っています。
将来については、アカデミックな道も視野に入れつつ、経済活動的なものとの融合できたら理想的だな、と漠然と考えています。
合格おめでとうございます!今後のご活躍を期待しております!
先輩たちの合格体験談を参考にして、自分を見つめなおし、自分なりの方策を確立させていきましょう。迷った時は、Z会の教室に相談してください!