大和西大寺で難関高校受験に強い塾「Z会西大寺教室」

 

Z会西大寺教室は、2024年3月(高校受験部門は本科2月度および現中3生の高校受験終了、大学受験部門は本科3月度)をもちまして終了し、閉校いたしました。新規での受講をご希望の方は、誠に恐れ入りますが、Z会京大進学教室・Z会進学教室(関西圏)の他教室までお問い合わせください(各教室のご案内こちら)。

 

最難関校受験対策なら、Z会の教室「西大寺教室」。
小学生から生徒一人ひとりの実力を伸ばします。


「Z会の教室」西大寺教室のページをご覧くださり、ありがとうございます。

最難関校受験に圧倒的な実績を誇る「Z会西大寺教室」[近鉄大和西大寺駅より徒歩4分]では、小学生から生徒一人ひとりに合った学習法を提供しています。どの学年においても「自らの考えを相手に伝える力」の育成を重視。「志望校合格」はもちろん、その先を見据えた学力の育成を行っていきます。

 

 

 

住所 〒631-0822
奈良市西大寺栄町3−27 泉谷ビル7階

最寄り駅 ◎近鉄大和西大寺駅(中央改札口)から徒歩4分
対象学年 高校受験(小6中1・中2・中3

大学受験(高1・高2・高3中高一貫 中1・2・中3

提供サービス 集団授業・AI授業・個別指導

 

 

Z会の教室「西大寺教室」のご案内

Z会西大寺教室の最寄り駅からのアクセス

  • 最寄り駅は近鉄大和西大寺駅。

    近鉄大和西大寺駅から徒歩4分のところにあります。中央改札口を出て北口を出ると、バスロータリーが広がっています。

  • ビル7階が西大寺教室。

    奈良ファミリー南口より西大寺教室のビルが見えます。見晴らしが良く、集中しやすい環境です。

  • 7Fに進み受付へ。

    皆こちらの受付を通って教室に向っていきます。 写真右側の机は、生徒さんからの質問や、飲食など、日々さまざまなシーンで使われています。

Z会西大寺教室の様子

  • 個別指導室。

    じっくり質問したいとき、学習法や進路に悩んだとき、教室長や講師に質問や相談ができます。生徒一人ひとりにしっかり向き合います。

  • 少人数制集団授業教室。

    熟練のプロ講師があなたのために行う少人数制選抜クラス。授業内外で活発なコミュニケーションが行われます。

  • 教材は「Z会オリジナル教材」「塾専用テキスト」

    Z会の通信教育とは別のため、苦手科目の強化、演習量の確保など、目的に応じて通信教育との併用は可能です。併用の仕方についてはアドバイスさせていただきます。

地図・お問い合わせはコチラ 

合格実績

難関校合格に必要な「思考力」と「表現力」を育む。
Z会の教室からは、
毎年多くの難関校に合格者を輩出しています!

 

■2023年度  高校合格実績速報(抜粋) ※各校ごとに「合格者数/受験者数」を表しています。
東大寺学園高校 2/2名
西大和学園高校 1/3名
洛南高校 6/6名
堀川高校 2/2名
嵯峨野高校 3/3名
西京高校 2/4名
桃山高校 1/1名
南陽高校 1/1名
奈良高専     1/1名
帝塚山高校 5/6名
立命館宇治高校 1/1名

※2023年度最終集計
※Z会の教室(関西圏:梅田教室・上本町教室・京都教室・神戸三宮教室・西宮北口教室・西大寺教室)6教室の本科生のみの数字となります。Z会通信教育、模試のみの方は含みません。

\この他、難関高校多数合格!/
高校合格実績の詳細はこちら

 

合格者からのメッセージ

東大寺学園高校  合格

奈良市立富雄南中学校 卒  K.T.さん
[Z会進学教室 西大寺教室利用]

僕は中1の頃から英語と国語が大変苦手でしたが、入試本番では、バッチリ得点することができました。その理由は2つあると思います。1つ目はZ会進学教室の勉強しやすい環境です。分からなくて悩んでいるとき、先生が話しかけてくれて、丁寧な解説と今後すべきことを教えてくれました。これで一歩一歩着実に学習が進んでいることを実感できました。2つ目はZ会進学教室の物事の本質を押さえた授業です。得点するテクニックだけでなく、なぜそうなるのかを考えさせる授業のおかげで、知的好奇心が刺激され、日常の身近なことや、時事的なことを自分で調べる習慣が身につきました。Z会進学教室は学習に対する僕の姿勢を、受動的なものから能動的なものに変革してくれました。気が付くと、苦手科目は克服され、得意科目はさらに伸ばすことができました。最後は少し焦りも出ましたが、やってきたことを信じて走り抜けることができて、本当に良かったです。ありがとうございました。

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(保護者様より)
思い返せば、中2ハイパー特訓(Z会の成績上位生が集まる夏の集中特訓)で、得意科目でほぼ最下位となり、涙したころから目の色が変わったと思います。近隣府県の強者と同じ教室で授業を受けられる機会を作って頂いたことに感謝します。勉強内容に関して、親ほぼノータッチでしたが、Z会進学教室で細かくケアしていただき、ヒヤヒヤしていた苦手科目も克服して頂きました。「任せて安心Z会!」でした。家で授業の内容を熱っぽく語る子供の様子から、単なる受験勉強を超えた知恵を与えて頂いていることを実感しました。受験校選定では、学校説明会には中2で参加することを勧めて頂いたおかげで、早い段階から志望校への熱意を確固たるものとできました。受験直前には親が弱気になる中、先生の常に前向きな助言により一丸となって志望校を突破でき、本当に良かったです。オンライン授業や映像授業への振替制度もあり、部活との両立もできました。本当にありがとうございました。


Z会西大寺教室の指導実績(在籍校一覧)

※主な在籍校(奈良県内、京都府内)(抜粋)

奈良市立伏見中学校、奈良市立都跡中学校、奈良市立若草中学校、奈良市立平城中学校、奈良市立平城東中学校、奈良市立富雄南中学校、奈良市立富雄中学校、奈良市立富雄第三小中学校、奈良市立登美ヶ丘中学校、生駒市立上中学校、国立奈良教育大学附属中学校
木津川市立木津第二中学校、木津川市立木津南中学校、精華町立精華中学校、精華町立精華西中学校

このほか、近隣小学・中学など多数

 

 

よくあるご質問

細かい内容についても随時ご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

奈良高校受験対策は、Z会進学教室西大寺教室にお任せください!

奈良高校をはじめとする、最難関校受験対策が充実しています。

合格力養成システム

(1)5教科のバランスの取れた学習

内申点でも入試本番でも5教科のバランスの取れた学習が必要です。Z会進学教室西大寺教室では小6~中3全ての学年で「英語・数学(算数)・国語・理科・社会」の5教科を学習することができます。特に国語は軽視されがちですが、考える力・書く力の育成は創業以来追及してきたZ会は、国語はすべての教科の基礎ととらえ、力を入れて指導しております。学習はフライングもスピード違反もありません。早くから取り組み、着実に取り組み続けた人が合格切符を手にする、それが入試の厳しさです

 

 

 

(2)良質な教材

Z会の通信教育とは別の「教室オリジナル教材」「塾専用テキスト」や実践力を鍛える問題を多数演習できる補助教材を使って学習します。奈良高校受験に必要な知識の習得と思考力、記述力の向上を目指します。長年の通信教育から得たノウハウに、近年の入試動向を加味して練り上げた、Z会進学教室オリジナルです。解答を導くための要点をしっかり押さえた内容で、授業を効率よく受けられることはもちろん、自宅での学習も無理なく行えます。しかし、良質な教材を使用してもやりっぱなしでは力はつきません。Z会進学教室西大寺教室ではやり直しや解き直しを重視し、宿題やテストの際も解き直しまできっちり行うよう指導しています。

 

 

 

 

(3)公開実力テスト

「わかっているつもり」になっていないか、学んだことを実際に応用できるかを確認するテストを定期的に実施し、学習到達度をチェックして、受験へのステップを確実に踏みしめていきます。テストの採点は授業を担当するプロ講師が1人1人の学習理解度は確認しながら丁寧に採点していきます。必要に応じて1人1人と個人面談を実施し、現在の学習法を確認しサポートしていきます。

 

 

 

 

サポートシステム

 

(1)授業の振替

やむを得ない事情で授業を欠席する場合も、個別にその日の授業内容と宿題の連絡をしています。また、欠席した回の授業は映像授業にて振替が可能です。次回の授業までに映像授業を視聴し、宿題を行うよう指導しています。映像授業内での疑問点は教室長や講師に質問することもできます。

 

 

 

 

(2)Zトレ

教室設置のパソコン内に5教科の各単元の問題演習プリントデータが10万枚以上格納されています。弱点単元のみを学習し直すことができ、さらに定期テスト対策にも大きな効果を発揮します。5教科の学習はもちろんのこと漢字や英語の資格対策ができるプリントもございますので、資格取得の際もしっかりと学習サポートいたします。また、テストデータから個々の苦手分野を教室長が分析し苦手単元をあぶり出し、復習に役立てて頂きます。

 

 

 

 

(3)特別企画

Z会進学教室西大寺教室では、生徒にとっても、保護者のみなさまにとっても有用な内容の「学習法イベント」「入試情報イベント」「個人面談」を実施しています。奈良高校受験対策の経験豊富な教室長が親身に対応します。生徒1人1人の志望に応じて受験校を一緒に考え、併願校のご提案までします。奈良高校に合格することだけが目的だとは考えていません。高校受験を通して、人間として成長できるよう全力でサポートします。

 

 

奈良県公立高校の入試制度

 

奈良県公立高校入試の傾向と対策


奈良県公立高校一般入試(国語)2023年度

 

教科
試験
時間
問題構成
出題傾向
対策
大問 単元・分野 小問数
国語
50
【一】 随筆(昨年度:随筆)
出典「木」幸田文
漢字の読み書きを問う知識問題1問(1点×4)と読解問題6問で構成されている。
7問 22年度の大問4問構成から5問構成へと変化は見られるものの、これは21年度に戻ってきたと考えて良い。「書写」の問題が大問として設定されただけのことであり、問題の総量について変化なしといった様相である。ただし、説明文の文章形式に大きな変更があったので、注目しておきたい。1つの大問が、2つの文章で構成されるという大学入試共通テストの傾向に反映したものとなっていた。難易度が劇的に上がったわけではないが、こうした構成の出題に慣れておく必要が生じてきている。 ■文章問題
「説明文・随筆」からの出題が続いており、重点的に練習していくべきである。記述問題(3点)の対策に目を向けがちであるが、それよりも設問の大半を占める選択問題(2点)をミスなく正答する能力を養っていってもらいたい。日々の生活の中で、選択肢の正答・誤答の根拠にまで意識を向けて、深い理解を目指すことが有効な対策になる。■作文
題材は日常生活の範囲内であるものが多く、難易度としては平易である。学校や塾の先生に添削を依頼し、経験を積みながら、自分の書きやすい題材の蓄積をしていってもらいたい。■最後に…
奈良県公立高校の問題は、平易な難易度であるがゆえに、「失点を回避し、満点に近い得点を目指す。といった難題が生じる。そのためには、誤答に執着する姿勢で勉強に臨む必要がある。「間違ってしまった問題にこそ、納得できるまで考える」という精神が合格には不可欠であり、そして、その精神は進学後にも大切な要素となるということを重ねて強調しておきたい。
【二】 説明文(昨年度:説明文)
出典「知っておきたい地球科学」 鎌田浩殻
語句の意味を問う知識問題1問(2点)と読解問題5問で構成されている。
6問
【三】 古文(昨年度:漢文)
語句の意味を問う知識問題1問(2点)と読解問題5問で構成されている。
3問
【四】 書写(昨年度:設定なし)
行書と楷書の違いを問う知識問題は1問(2点)
1問
【五】 作文(昨年度:作文)
作文の作成という問題が1問(6点)、その導入としての選択問題が2問(2点×2)
3問


奈良県公立高校一般入試(数学)2023年度

教科
試験
時間
問題構成 出題傾向
対策
大問 単元・分野 小問数
数学
50
【1】 小問集合 8問 例年以上に図形色の強いラインナップとなった。大問数や問題の構成は例年と変化はないが、小問の中の設問が23題→24題と1題増。しかしこれは誘導が丁寧になったに過ぎない。昨年範囲外だった「三平方の定理」もしっかり入れてきた問題となった。総じて奈良県公立を突破するには初等幾何(平面図形)をしっかりやり込んでいくことが極めて重要である。
データの活用や会話文を読み込んで誘導していくスタイルは大学入試共通テストを強く意識しているように感じるので、今後も新学習指導要領には留意しておきたい。
■大問1 小問集合
計算問題、式の利用、相似比と面積比・体積比、確率、作図、データの活用。この構成は例年通り。作図では「平行線の作図」が出題されており、平行線の作図までを基本作図としておきたい。また昨年多くの都道府県で出題された「箱ひげ図」「四分位範囲」は出題されなかったが、新学習指導要領(中1)「累積相対度数」が出題された、次年度以降は「箱ひげ図」「四分位範囲」が注意が必要である。■大問2 会話文
23年度は軌跡に関する会話文の問題(ロボット掃除機といった日常生活に関する会話)会話の部分を丁寧に読み進めていくと問題を解くヒントが隠されているので、ここを読み飛ばしてはいけない。2人の会話の意味を図と照らし合わせながら読み進めていくことが重要である。この解法は大学入試共通テストも同様の傾向であるので、奈良県教育委員会がこの力を欲しているように思われる。■大問3 2次関数と図形
例年通りの難易度であり、関数分野の大問3を得点源にすべきである。時間をかけずにいかにスムーズに(手が止まることなく問題を進める)解けるかが上位校合格には極めて重要である。典型問題も多く、教科書レベルの問題なので、典型問題をスムーズに解けるよう練習が必要である。■大問4 平面図形(円)
20年度から4年連続、円の問題。円の問題は相似、三平方の定理など初等幾何における総合力を問う問題が作りやすいからだと思われる。例年通り(1)(2)は得点源の問題で(3)で合否が分かれただろう。円は中心を通る弦(直径)で2つに分けると対称に分かれる点対称な図形である。高校受験における図形(初等幾何)においてこの対称性は極めて重要であるにも関わらず、その点に触れている参考書や問題集は少ない。だからか、奈良県立トップ校を狙う受験生すら例年ここの正答率は低い。きちんと対称性について触れていく問題、それを見極める「目」を鍛えていくことが極めて重要である。
【2】 会話文(軌跡) 2問
【3】 2次関数と図形 4問
【4】 平面図形(円) 3問


奈良県公立高校一般入試(英語)2023年度

教科
試験
時間
問題構成 出題傾向
対策
大問 単元・分野 小問数
英語
50
【1】 【リスニング】
全て択一形式(図表を選んだり、適切な文を選ぶもの)
7問 22年度と比較して大問数の変化は見られない一方、リスニング問題と資料問題においてそれぞれ小問が1問ずつ減。英作文問題は資料読解と対話文読解に引き続き配置。記述式問題は22年度が4問(14点分)であったのに対し、23年度は4問(15点分)に。
小問数の減少と共に配点が対話文読解にやや加点。総合力をバランスよく問いつつ、記述及び読解にやや重きを置かれた構成に留意しておきたい。
■リスニング
形式は変化無し。問題数が1題減り、一つの聞き取りの中で複数の情報を読み取らせようとする傾向が見られるが、標準的なレベルに収まっている。トップ校を目指す皆さんとしては満点をとれるように、Z会進学教室の入試実戦ゼミのリスニング演習やNHKのラジオ講座等で日々のトレーニングを欠かさず行っていただきたい。■長文読解
語数:20年度 約930語 → 21年度、22年度 約1030語 →23年度 約1260語
21年度及び22年度に続く形式での出題。22年度に比べ資料問題の小問数が一問減り、その分対話文読解の小問一問と20語程度の自由英作文に加点。加えて長文問題全体の語数が22年度よりも200語ほど増加。(日本語の場合原稿用紙一枚分程)
一方、難易度は前年度に比してさほど変わりなく、丁寧な読み取り演習をきっちり行っていれば得点可能。全国の公立の平均的なレベルに留まっている。■英作文
レベルは標準的。英作文の配点が22年度は必要語数に限らず4点(2題)(メモ:15語程度、20語程度)と平均化されていたが、23年度は15語程度の英作文に4点、20語程度の英作文に5点と差別化された。
出題形式は他府県と同様なので、奈良県の過去問に加えて他府県のものにも取り組むと良い。
総じて小手先のテクニックに頼る得点術ではなく、思考力や判断力を養いながら、高校入学後のことを見据えて高校範囲まで踏み込んだ学習を行うことを強くお勧めする。受験生の皆さんには、Z会で先に繋がる実用的な学習方法をしっかりと身につけ、丁寧な取り組みを日頃から積み重ね得た上で学力検査に臨んでいただきたい。
【2】 【資料読解】
博物館の利用案内や博物館と駅への行き方に関する資料を読んで答える総合問題
→資料内容に一致する選択肢を選ぶ問題、15語程度の英作文問題
4問
【3】 【長文読解(対話文)】
文化祭用のクラブTシャツのデザイン案に関する総合問題
→英語の問の答えとなる選択肢を選ぶ問題、内容理解選択問題、20語程度の英作文問題
3問
【4】 【長文読解(説明文)】
日本のオーバーツーリズム(観光公害)についての英文に関する総合問題
→本文各段落ごとの適切な見出しを答える選択問題、英問英答問題、内容一致選択問題
7問


奈良県公立高校一般入試(理科)2023年度

教科
試験
時間
問題構成 出題傾向
対策
大問 単元・分野 小問数
理科
50
【1】 地層。化学変化、植物のはたらき(1年、2年) 3問 6題の大問で構成され、特定の学年に偏ることなく出題される。また小問数は27問とほぼ例年通りであった。出題形式は記号選択、計算、簡単な論述、作図などいろいろな形式で出題される。今年度は、昨年度と同様に論述がやや多く、大問【1】において、読解力を試す出題や教科書で扱わない化学反応を反応前後の物質を与えてから化学反応式を示す問題といった思考力を要する問題があった。
近年は、大問【1】で最近の科学ニュースを題材とした問題、残りの大問の多くは実験は観察を通した問題で構成されている。また、論述(30、50字程度の場合も)、化学反応式は少なくとも1問は出題されている。
①各学年及び物理・化学・生物・地学の4分野での大きな偏りがないので、教科書をバランスよく復習、基本的な用語は、漢字とともに正確に覚えておくことが必要である。

②実験は観察を題材にした出題が多いので、学校での実験や実習は、積極的に参加し、実験の意図や操作の注意点、結果と考察について、しっかり理解しておくこと。特に操作の注意点は教科書の記載をしっかりと読んでおくこと。

③新聞等で、最新の科学ニュースに触れておき、関連する単元を演習しておくこと。

④Z会の授業では、実験や観察を題材にした問題を演習し、解説を行うので、しっかり力がつく。また、直前講習では、奈良県の出題傾向に基づいた演習を奈良県以外の過去問題等を活用して演習を行うので、十分に対応できる。

問題の難易度は基本~標準レベルで上位校の合格を勝ち取るには、ほぼ満点であることが必要である。基本的な用語を定義や意味を含め理解しておき、日頃からいろいろな現象や法則を短文でまとめられるようにしておくこと。また、実験や観察で注意すべき点、操作のポイントをまとめておくこと。公式を覚えるのは当然であるが、活用することができなければ得点に結びつかないので、奈良県以外の公立高校の入試問題で練習しておくこと。1問を解く時間は十分にあるので、問題を丁寧に読み、ミスの無いように解く意識を常に持っておくこと。

【2】 天気とその変化(2年) 7問
【3】 化学変化と電池(3年) 4問
【4】 仕事とエネルギー(3年) 6問
【5】 物質の成り立ち(1年、2年) 2問
【6】 植物の分類、蒸散(1年) 5問


奈良県公立高校一般入試(社会)2023年度

教科
試験
時間
問題構成 出題傾向
対策
大問 単元・分野 小問数
社会
50
【1】 (歴史)日本やドイツの歴史について会話文から設問 6問
説明問題
2問
歴史2題、地理1題、公民1題、地理公民複合問題1題の計5題から出題。各大問は5~6題の設問が設定されている。
特徴的なのは、説明問題が各大問に平均2題が用意されており、指定の語を用いて簡潔に説明させているので、日頃から学習項目を整理しておく必要がある。資料を丁寧に読む根気強さも求められている。歴史の問題では、年代順や時代ごとの特徴を押さえておかないと、解答できない部分が目立つ。近現代の問題がやや多目に出題されている。
■地理
気候区、モノカルチャー経済、ODA、宗教の基本的な問題が提示されている。■歴史
年代順や時代ごとの特徴を押さえておかないと、解答できない部分が目立つ。近現代の問題がやや多目に出題されている。■公民
地方交付税、日銀の役割、住民の権利、財政・金融政策の基本的問題や働き方改革にも言及されている。また地理との複合問題では、環境問題、とりわけCO2の排出量や奈良県に結びついた問題を提示している。■全体
全体的に説明記述的な問題が多く、着実な学習の成果を確認する問題となっており、本科テキストや実力テキストでの学習項目と重複する問題が多いので、Z会での学習によって十分な対応が可能である。日々の中学校やZ会での学習を大切にすることが早道である。
【2】 (歴史)大正時代の日本の様子についての問題 5問
説明問題
2問
【3】 (地理)世界各州の地域的特色をまとめた
アフリカ州からの設問
6問
説明問題
2問
【4】 (公民)「安心して暮らせる社会の実現と政治」の
テーマからの問題
6問
説明問題
1問
【5】 (地歴公民)環境問題に関する地理・公民の複合的設問 5問
説明問題
3問

 

Z会の教室「西大寺教室」へのアクセス

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<高校生対象・中高一貫中学生対象>
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