「京大物理」指導担当者による受験対策アドバイス(冬・直前期編)

Z会の京大コース担当者が、冬〜直前期にかけての「京大物理」の学習ポイントをご紹介。【今から共通テストまでにやること】【共通テスト後→個別試験本番までにやること】を解説します。

 

今から共通テストまでにやるべきこと

共通テストは本年度が初めての試験であり、不安を感じる人も多いかと思います。しかし、共通テストで問われる学力は従来のセンター試験や個別試験で求められる学力と本質的な違いはほとんどありません。

対策としては、まずは今まで使用してきた問題集・参考書の演習や受けてきた模試の復習を通してあいまいな点を洗い出し、基本事項の理解を深めることを心がけましょう。少なくとも共通テスト1ヶ月前には、従来のセンター試験の問題や教科書傍用問題集に載っているレベルの問題は完璧に解ける力を身につけて下さい。

基本事項の理解が十分にできたら、共通テスト独特の形式や問題に慣れるために、共通テスト用の問題集で演習を積みましょう。
Z会の通信教育「[専科]共通テスト攻略演習」では本番で出題される可能性の高い問題を収録しています。例えば、実験やその結果について、思考の過程を会話文形式で問う問題、グラフから情報を読み取り計算する問題、定性的な理解を問う問題などがありますが、これらは個別試験ではあまり見かけない問題ですので、高得点を得るためにも形式に慣れておきましょう。

どの教科にもあてはまることですが、最終的には演習量の多寡が、理解度および試験の点数を大きく左右しますので、本番までに一問でも多くの問題を解き理解を深めることを心がけて下さい。

 

共通テスト後〜個別試験本番までにやるべきこと

共通テストが終わった後は個別試験まで少し間がありますが、この期間に今まで学習したことが有機的につながり一気に学力が伸びる人が多いので、最後まで気を緩めずに取り組んでほしいと思います。

個別試験の対策としては、まずは、得意な分野に関しては、他の受験生と差を付けられるように、難易度の高い問題集や京大の過去問の中でも難しめの問題を選んで、演習を積みましょう。

また、苦手な分野に関しては、本番では確実に正解すべき基本問題を絶対に取りこぼさないように、もう一度基本的な問題集に立ち返って理解を深めておきましょう。

次に、京大の過去問を時間を測って解き、解けそうな問題を見極める訓練をしたり、時間配分を考えながら解いたりすることに慣れ、実戦感覚を養いましょう。実際の入試においては標準レベルの問題を取りこぼさないことが、合否の分かれ目になります。

京大物理において特に注意すべきポイントは、長いリード文から短時間で確実に重要な情報を読み取り整理すること、煩雑な計算や近似計算をミスなく行うことですので、その点を意識して演習を積んで下さい。

また、穴埋めの形式に慣れるため、早稲田理工や慶應理工の物理の問題を解いてもよいでしょう。Z会でも直前期の総仕上げに役立つ、「[特講]直前予想演習シリーズ」の京大物理を用意していますので、ぜひ有効に活用し合格を勝ち取ってほしいと思います。

 

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