東大英語

「東大英語」指導担当者による受験対策アドバイス(冬・直前期編)

Z会の東大コース担当者が、冬〜直前期にかけての「東大英語」の学習ポイントをご紹介。【今から共通テストまでにやること】【共通テスト後→個別試験本番までにやること】を解説します。

 

今から共通テストまでにやるべきこと

共通テストのリーディングでは膨大な量の英文を読まなければなりませんので、なんといっても時間配分が鍵となります。また、東大入試ではこれまでセンター試験のリスニングの点数は合否判定に使用されませんでしたが、共通テスト初年度は「リーディング140点、リスニング60点」の配点で利用されることがわかっています。

リーティング、リスニングそれぞれのポイントは以下の通りです。

リーティング:時間配分の練習

大きく分けて、第1〜3問/第4・5問/第6問をそれぞれ25分ずつで解き切るのを目指しましょう。予想問題を解く際にも、どれくらいの時間がかかるか確認することをおすすめします。

読みづらい英文では時間がかかることもあると思いますが、その際に最初からもう一度読むことがないようにしたいですね。そのためには、長文を読む際はパラグラフごとに要旨をメモしながら話の展開を見失わないようにすることをおすすめします。時間を意識しながらも、読解において消化不良を起こさないことが大切です。

リスニング:型の確認、情報の予測

この時期の最終調整では、設問ごとの型を意識し、音声が流れる前にキャッチすべき情報を予測する練習をしましょう。

例えば、イラストやグラフ、表を使った問題では、それらから放送文で登場するキーワードを予測することができます。また、議論型の問題では、登場人物が賛成または反対の立場で発言される可能性が高いので、選択肢などからどのような話の展開になるのかを予測しましょう。

復習の際には放送文を確認し、正解の根拠となった情報と自分がキャッチすべきと予測した点に大きくずれがなかったかを確認しましょう。やみくもに音声を聞くのではなく、きちんとポイントを絞り待ち構えて聞くことで、正解に辿り着きやすくなります。

 

共通テスト後〜個別試験本番までにやるべきこと

英文を読むスピードの強化を!

共通テストと同様に英文を読むスピードを意識しましょう。170〜200語/分を目安にすると、理解が困難だった部分を二度読んでも、ある程度余裕を持って設問に取り組めます。

また、今年度リスニングの時間が短縮される可能性がありますが、解答時間の目安はおおよそ次の通りです。

1:(A)10~12分程度(B)10分程度
2:(A)15~20分程度 (B)10分程度
3:20〜30分程度
4:(A)5〜6分程度(B)12分程度
5:20分程度

リスニングの前後に分けて、自分が取り組みやすい順番で解く練習をしてください。そして、個別試験特有の対策として、要約、説明問題では、復習において解答に必要だった要素を確認した上で、自分が英文中のどこでポイントを取り違えたかを確認しましょう。

点数をとれるところを確実に押さえよう!

また、自由英作文、和文英訳の対策としては、自分で表現できる語彙・文法を使って誤りのない英文を書く練習が大切です。特に和文英訳では差がつくと予想されますので、端的な表現を心がけ、点数を取るべき箇所できちんと取ることを意識してください。

また、リスニングも差がつきやすいと思われますが、この時期は難度の高い設問で正解することを目指すのではなく、聞き取れる設問で誤らないよう演習を積み重ねましょう

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<科目担当者からのメッセージ>

最後にリンカーンの有名な言葉をご紹介します。

I will prepare and some day my chance will come.(エイブラハム・リンカーン)

最後まであきらめずに頑張りましょう!

 

 

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