1.指導方針
3年生では体験学習を行い、4年生からは単元学習となります。5年生の5月までは地理分野、5年生の1月までは歴史分野、6年生の7月までは地理・公民分野を学習。重要な知識を反復して確実に習得しながら、思考力と表現力を養います。6年生の8月からは、テーマごとの学習や時事問題対策に取り組むとともに、各分野の総仕上げを行います。
※塾併用要点学習プランは、学習内容の理解に特化した指導・学習となります。
2.合格までの学習の流れ
3.要点学習のポイント
体験学習を通して3年生からスムーズに社会の学習への導入を図ります。豊富な知識が難関校入試攻略のベースとなる社会では、早くから意識して、広い視野で難度の高いインプット学習を積んでおくことが、高学年でライバルに差をつける下地となります。
5・6年生
どの参考書よりもくわしい内容を学び、難関校入試を突破するための広範な知識を蓄えられるので、塾のテキストが簡潔すぎると感じているお子さまにはとくにおすすめです。6年生後半(合格力完成期)には、前半までの学習や塾のカリキュラムとは異なる視点で整理しなおした総仕上げの復習を行っていきます。
ご家庭での留意点
3・4年生
体験学習を楽しみながら受験につながる学習の下地を作る時期です。ニュースの内容をふだんから話題にするなど、日常生活の中でお子さまの興味を引き出してあげてください。
5・6年生(前半)
Z会の学習を十分に自力で進めることができるようになる時期です。写真やグラフも含めて入試で問われやすいものを網羅してあり、他の教科に比べて覚えることが多いので、お子さまが着実にそれらを消化・吸収できるよう目配りをしてあげてください。
6年生(後半)
これまでの学習内容を視点を変えて復習し、複数の単元・分野間の関連づけを行う時期です。関連のある単元やお子さまの苦手な単元をチェックするなど、お子さまの学習がスムーズに進むように気遣ってあげてください。
4.教材見本