●センター試験対策も抜かりなく!

私は浪人生で、一年間みっちりと勉強してセンター模試の成績も順調に上がっていたこともあり、12月中はほとんど個別試験の勉強しかしていませんでした。センター対策を始めたのは1月に入ってからで、模試での得点が少し低かった数学と得点が安定しなかった国語を中心に勉強していました。

センター試験本番では、国語は9割、数学と社会は8割5分〜9割程度、苦手な理科は対策をほとんどしなかったため6割でした。ここまではある程度予想できていましたが、12月終わりの時点で自己最高の190点代後半を叩き出したため調子に乗り、本番まで全く対策をしなかった英語では、最後の読解問題で大コケして非常にまずい点数を取ってしまいました。

東京大学は個別試験の点数比率が非常に高いので、センター試験よりも個別試験の対策をした方がよいと判断していました。しかし、センター利用入試のことも考えると、センター試験対策もしっかりと手を抜かずに行うことをオススメします。

●メリハリをつけて勉強する

私は時間を決めてメリハリをつけて勉強していました。これは浪人生特有の現象ですが、学校に行かなくなるとどうしても生活に刺激がなくなり、メリハリがつかなくなります。そうするとどうしても気力がなくなったり集中力が落ちたりと勉強面でのパフォーマンスが低下してしまいます。私はそれを避けるために、家や休憩時間中は一切勉強をせず、その代わり自習室で集中して学習するというようにしていました。

●センター試験後は「切り替え」が重要

センター試験は失敗しましたが、全く気にしていませんでした。東大は個別試験の比重が非常に高く、センター試験で多少失敗しても取り返すことができます。あえてここはポジティブに考えることが重要です。
 
ただ、センター試験直後は、達成感や虚無感が非常に大きく、2日〜3日はあまり勉強に身が入らなくなりました。私はご褒美に美味しいケーキを買いに行くなど、少し息抜きをしてこれを乗り越えました。今のうちに、よいストレス解消法、少しの時間でできる楽しみなどを見つけておくとよいでしょう。

●Z会を活用して、各科目の直前対策を!


私がとくに力を入れたのは得意だった国語と苦手だった英語でした。国語と英語はやはり添削指導に限ります。過去問を解いてそれを信頼のおける先生に提出し、添削指導してもらい、「何がよかったか、何ができていなかったか」を確認する作業を繰り返すのがよいのではないでしょうか。数学や世界史、日本史についても同じことがいえます。

世界史や日本史については、まず設問の要求を満たしているかといった観点から自分で一度解答を見ながら見直してみると、「何が足りず、何を書きすぎていたのか」がよくわかります。強みがあるのはよいことですが、こと受験においては、弱みを消すことを重視した方がよいと思います。

また、ほかに役に立った教材といえば、Z会の『直前予想演習シリーズ』です。東大レベルかつ初見の問題を丁寧な解説付きで2回分。非常に役に立ちました。私は国語と数学について使用していましたが、国語については論理展開の追いかけ方を磨くことができましたし、数学については苦手だった図形や確率漸化式の考え方を確認することができました。時間に余裕があるのであれば、受けておいて損はないと思います。

●受験生のみなさんへ

私は浪人しても秋の河合塾模試でB判定と駿台模試でC判定という結果でしたが、諦めずに頑張っていたら、かなり合格最低点にスレスレではあったものの、どうにか合格することができました。ここまでしっかりと学習してきたならば、怖がる事はありません。いつも通り、平常心で実力通りの力を発揮すればきっと合格につながるはずです。
 
また、どんな逆境にいても諦めないでください。合格することができたのは、両親を始めとして私を支えてくれた様々な人々のおかげですが、それ以前にあるのは自分が諦めなかったと言う事実です。

戦うのはあなたです。あなたが折れたらその時点で戦わずして負けです。ここまで頑張ってきたのですから、多少の逆風は気にせずに最後の最後まで走り切ってください。悔いを残さないよう、自分の力を出し切って下さい。

T.F.さんオススメ!『直前予想演習シリーズ』で東大合格へ!

Z会の『直前予想演習シリーズ』(東大講座)では、東大入試本番さながらの問題を2回分出題。
解答解説には「採点基準」も掲載。減点や失点のポイントが明確にわかります。
圧倒的な即応度だから、入試直前対策に最適です!
 
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