【先生・保護者向け】 麗澤中学・高等学校 重松雅治先生

無理に全員は使わせない。Edmodoはあくまで学習のサポート。

活用のポイント

・生徒全員がタブレットやスマートフォンを所持している訳ではない。
・海外のサービスを活用することで「世界の教育」を体験させる。

学校内のICT環境についてお聞かせください。

校内では必要に応じて、先生方にタブレットかモバイルパソコンが支給されています。また、生徒の貸し出し用に40台のタブレットを用意しており、校内にも無線LANの環境が整備されています。近いうちに校内のICT環境を整備していく予定となっており、プロジェクタの買い替えなど機器も含めた準備が校内で進んでいます。

 

Edmodoの使用場面をお聞かせください。

もっとも多くの生徒を対象として活用している場面は、特定コースの英語の授業です。中学2年生の110名、中学3年生の160名が対象ですが、全ての生徒がスマートフォンやタブレットを所持しているという環境ではありません。そこで、全ての生徒がEdmodoを活用しなければならないという状況を作り出すのではなく、あくまでサポート用のツールとして導入しました。
主に活用しているのは、2点です。
・紙で配布している課題内容を、Edmodo上にもPDF化して掲載。
・英語の音声データをEdmodo上で配信。
麗澤中学校では、ネイティブの先生のお力をお借りして音声教材を独自開発しています。そして、そのデータをICレコーダーに入れて音声学習用に生徒に提供しています。ためしに、Edmodoにそのデータを配信したところ、「手持ちのスマートフォンからすぐに聞ける」「便利になった」と生徒が音声教材を活用してくるようになりました。

 

その他の使用場面などありますでしょうか。

放課後に特別課外活動を行っていますが、複数の生徒で行っているプロジェクトなので、連絡ツールとしてもEdmodoを活用しています。
ICTリテラシー教育という観点では、「IDとパスワードを忘れた」という生徒に対し、IDとパスワードはちゃんと管理しなければならないものだと教えるきっかけにもなっています。

 

Edmodo導入したきっかけを教えてください。

2016年2月にZ会が開催したセミナーに参加し、グローバルティーチャー賞Top10に選出された工学院大学附属中学校の高橋一也先生の講演を聞いて始めてEdmodoを知りました。無料だということやメールアドレスが不要であるということがきっかけで興味を持ち始めて調べてみたところ、海外発のサービスだということを知り、ますます興味を持ちました。海外ではEdmodoのようなツールを使って教育が行われているのだということを生徒たちに知って欲しいという思いがありました。校内でEdmodoの話をしたところ、一緒に仕事をしているネイティブティーチャーの娘さんがカナダでEdmodoを活用しているという話を耳にし、「本当に海外で活用されているサービスである」ということを知りました。
これらに加えて、教育系の企業で、名前が知られているZ会がサポートしているということも導入に踏み切った要因の一つです。このようなサービスを活用すると保護者の方から不安の声があがってくるものですが、Z会がサポートしているということで保護者の不安も払拭されているようです。

 

Edmodoを導入して周りの変化はありましたか?

ある男子生徒がEdmodo内のミッションを達成すると付与されるバッジを集めるのにはまっています。ある時、バッジが付与されない不具合があったようで、私に相談してきたのですが私も対処できませんでした。すると生徒は米国のEdmodo社にメールで問い合わせをするという行動にでました。英語が得意な生徒ではあるのですが、帰国子女でもない彼の積極的な行動には大変驚きました。その生徒は、今ではEdmodoの機能について色々と教えてくれる頼れる存在となっています。
もちろん、このように積極的な生徒ばかりではありません。普段あまり話すことが得意でなく口頭では全く質問をしてこない生徒がいるのですが、Edmodo上では質問をしてきてくれるようになるという変化も起こりました。
基本的にEdmodoは自宅で使うことを想定しているため保護者の方が自分の子どもたちからEdmodoを見せてもらうということも多いようです。保護者の方からは、Edmodo上でどのようなことが行われているのか、どのような授業が行われているのかを把握できるのでありがたいという声を頂いています。

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