【学校専用】オリジナル添削シリーズ 「英作文講座」
Z会オリジナル添削シリーズ 「英作文講座」は、
「正誤」だけではなく「考え方」も添削指導
「正誤」だけではなく「考え方」も添削指導
自由に選べる課題
CEFR-Jのレベルや英検®の級ごとに課題をご用意していますので、貴校の状況や学習目的に合わせて課題を選べます。
日本語での添削指導
ネイティブによるチェックを受けた添削基準に沿って、日本語で添削者が丁寧に指導します。
論理構成にも言及
語彙や文法の誤りだけではなく、文章の論理構成や言語使用の適切さなどもチェックします。
英作文の指導に対する
学校の課題
添削/指導にバラつき
教員間で指導内容にバラつきが出る。これで生徒の成長につながるの?
自身の指導力に不安
今の自分の添削/指導が生徒の学力向上に貢献しているのかわからず、指導に不安があるといったことが悩み。添削のプロによる適切な指導を受けることで、生徒の学力向上を図りたい。
添削/指導の時間が不足
教科指導以外の業務が多く、添削に十分な時間を取れない。スペルミスや文法ミスのチェックだけになっていて、内容面の添削まで手が回っていない。生徒に適切かつ丁寧な指導を行いたいけど…。
Z会の「オリジナル添削シリーズ 英作文講座」は
多くの先生の英作文指導をサポートし、
生徒の英語力の向上につなげています
豊富な課題
「レベル別英作文課題」「英検®対策課題」から、習熟度別・学年別・コース別と状況に合わせてお選びいただけます。目安語数も約30語から250語まで幅広くご用意しています。
日本の英語学習者に
最適な添削指導添削基準はネイティブによる厳正なチェックの上で作成し、英語としての実用性を担保。これに沿って添削指導を行い、つまずきやすいポイントを日本語で丁寧かつ詳細に解説していきます。そのため、返却された添削済み答案を見れば、何が間違っているのか、どう書けばよいのかを理解できます。
詳細な評価項目
「課題達成」「言語使用の適切さ」「論理構成」「文法」「語彙」の評価項目に基づいて細部まで評価します。単語のスペルや文法の誤りの指摘にとどまらず、「自分の意見が相手に伝わるか」を重視してチェックしています。文章全体として論理的に構成されていること、使用語彙が適切であることも評価対象としています。
成績データのご提供
受講者の成績データ一覧とともに、全体的な分析資料をご提供します。
幅広い用途に対応
課題数や実施時期をご都合に合わせて調整できますので、授業内の教材や休暇中の課題など、幅広い用途でお使いいただけます。
課題一覧
レベル別英作文課題
CEFR-J A1.2~B2.2までCEFR-Jのレベルごとに課題をご用意していますので、習熟度に合わせて柔軟に課題をお選びいただけます。
中でも、以下の課題が特に人気となっています。
A2.1
CAN-DO | 語数(目安) | 課題名 | 課題概要 |
---|---|---|---|
短い文章であれば、日記(出来事や個人的な経験)や自分の経歴について、書くことができる。 | 30-40 | 過去の思い出や習慣 | 過去の思い出や習慣について、例を参考にして書く。 例:昔住んでいた場所、当時の習慣 |
昔の生活習慣 | 去年の生活について、次の内容を含めて書く。 ・放課後何をしていたか ・夕食後何をしていたか ・週末は何をしていたか |
A2.2
CAN-DO | 語数(目安) | 課題名 | 課題概要 |
---|---|---|---|
2つの物事や人物について比較し、類似点や相違点を描写することができる。 | 60-70 | 旅行について説明2 | これまでに行ったことのある旅行先を比較して、類似点や相違点を、次の質問への回答を含めて書く。 ・Which was better and why? ・What different forms of transport did you use? ・Were there any differences between the places you stayed in? |
都市の比較 | よく知っている日本の都市を比較して、類似点や相違点を、次の項目を参考にして書く。 ・面積 ・人口 ・気象 ・歴史 ・名産品 | ||
将来の夢や希望などを書くことができる。 | 50-60 | 卒業後の将来像 | 学生生活を終えた後やりたい仕事について、そのために今から頑張らなくてはならないことを含めて書く。 |
短い簡単な文であれば、人々について想像上の伝記や物語などを書くことができる。 | 50-60 | イラスト内容の説明 | 提示されたイラストを見て、登場人物の名前や位置、動作などの説明を書く。ただし、登場人物の関係性などは自由に設定してよい。 |
B1.1
CAN-DO | 語数(目安) | 課題名 | 課題概要 |
---|---|---|---|
過去のできごとや経験について、文章を書くことができる。 | 70-80 | 旅行について説明3 | 最近の旅行先について、次の質問への回答を含めて書く。 ・Where did you go? ・Had you been there before? ・Why did you go there? ・What did you do there? |
未来の予定・希望などについて順序だててある程度詳細に書くことができる。 | 70-80 | 10年後の将来像 | 10年後の自分について想像しながら、次の例を参考に書く。 例:住んでいるところ、家族構成、夢や目標の達成度 |
シンプルなエッセイを書くことができる。 | 語数指定なし | 科学技術導入に関する賛否 | 世界中の多くの国で、ノートパソコンやタブレットなどの科学技術をどんどん教室に導入しようという動きがあるが、日本の学校でもこの動きを推奨する必要があると思うか、賛成・反対の立場を明確にして意見を述べる。 |
短い物語や記事を読んで要約することができる。 | 100-120 | エッセイの要約 | 労働組合の歴史に関するエッセイを読み、要約する。 |
110-130 | 物語の要約 | 王子が魔法使いを倒して兄弟と姫を助け出す冒険の物語を読み、要約する。 |
B1.2
CAN-DO | 語数(目安) | 課題名 | 課題概要 |
---|---|---|---|
基本的な構成のエッセイを作成することができる。 | 130 | Official languages | (英問)多くの国では公用語が2種類以上存在している。近い将来、日本でも英語を公用語にすべきだと思うか、意見を書く。 |
図や表を含んだ情報を読んで、内容を要約することができる。 | 120 | Global Warming | (英問)地球温暖化について、短期的な気温の変動グラフと、長期的な気温の変動グラフ、その報告書を読み、内容を要約する。 |
B2.1
CAN-DO | 語数(目安) | 課題名 | 課題概要 |
---|---|---|---|
賛成、反対を比較検討しながら、ある視点を支持するあるいは否定する意見を述べて、議論を展開するエッセイや報告を書くことができる。 | 150 | Stricter laws against smoking | (英問)日本における公共の場での喫煙はますます規制されるようになっているが、世界では多くの国がより厳しい規制を行っている。日本は喫煙に対するより厳しい法律を施行するべきか、自分の意見を書く。 |
この他にも多くの課題をご用意しています。以下の課題一覧をご覧ください。
英検®対策課題
英検®準2級・2級対策にご活用いただけます。実際の英検®の形式同様、16点満点で評価します。
- 2024年度より実施された英検®の問題形式一部リニューアルに伴い、今後サービス内容を変更する場合がございます。
準2級
語数(目安) | Lesson Theme |
---|---|
50-60words | 勉強中に音楽を聞くことについて |
50-60words | 学生はもっと本を読むべきか |
50-60words | 英語の授業は英語で行うべきか |
2級
語数(目安) | Lesson Theme |
---|---|
80-100words | 電子マネーの利用について |
80-100words | 一つの会社で長く働くことについて |
80-100words | 英語を社内公用語にすることについて |
80-100words | レジ袋の有料化は環境保護に貢献するか |
英語教育に「セカンドオピニオン」を
Z会の「オリジナル添削シリーズ
英作文講座」
お問い合わせは専用フォームにて受け付けています。お気軽にご連絡ください。
導入事例
東京成徳大学中学・高等学校
「書く」への抵抗感をなくすために。低学年からの英作文活動
河村陽介先生
導入前は、中学・高校ともに英作文における添削指導は行えていませんでした。中学では、週に1~2回ほど、5~6行程度の英作文課題を出していましたが、文法でおかしな箇所があれば、その部分に「チェックを入れる」という程度にとどまっていました。
そんな中、Z会の学校向け英作文講座を紹介いただき、「ここまでの添削は自分たちではなかなかできない」ということで導入にいたりました。
中学から定期的に外部業者の模試を受験していますが、英作文の問題にも粘り強く取り組むようになり、英語の平均点も少しずつ上がってきています。

佐賀県立鹿島高等学校
授業とZ会を連動させ、一人ひとりに合った英作文指導を実現
鳥里あゆみ先生
導入当時、一緒に指導していた先生と英作文指導について「文法チェックはしているが、構成面まで指導するのは労力も時間もかかって難しい」と話していました。当時は、他社のオンライン英作文添削サービスを活用していましたが、そのサービスも文法チェックのみで物足りなさを感じていました。
そのような時に、Z会の英作文講座のパンフレットと添削済み答案のサンプルを見て、文の構成や論理的に書くための手順が示されており、こちらが求めている指導が期待できそうであると感じました。また、添削指導の朱筆量にも魅力を感じたため、導入を決定しました。
Z会の英作文講座を導入してからは、付属のプリントを扱って授業を行い、十分に前準備をしてから添削課題に取り組ませるようにしました。今では英作文の白紙答案はほとんどなくなり、模試や英検®などでは英作文が得点源になってきました。

ご利用の流れ
- STEP1打ち合わせ実施課題やスケジュールについて具体的な打ち合わせを行います。
※オンラインでの打ち合わせも可能ですので、お気軽にお声がけください。 - STEP2問題・解答用紙・解答例を発送実施課題の問題・解答用紙・解答例をご指定の期日にお届けします。
- STEP3添削指導提出された答案を添削し、厳正なチェックを行います。
- STEP4添削済み答案を返却弊社答案到着後約3~4週間で、添削済み答案をお届けします。
※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
Contact
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