【学校専用】オリジナル添削シリーズ 「英作文講座」 導入事例|東京成徳大学中学・高等学校

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Z会ソリューションズ 先生向け教育ジャーナル
Z会ソリューションズでは、中学・高等学校の先生向けに教育情報を配信しています。大学入試情報、文部科学省の審議会情報をはじめ、先生方からお伺いした教育についてもご紹介します。

東京都
東京成徳大学中学・高等学校
河村 陽介 先生

取り組み概要
・受講学年:中学2年生~高校3年生
・月1回のペースで実施

導入目的
・英作文を書くことへの抵抗感の軽減
・「書く」指導の時間を減らし、別の取り組みに時間を割く

取り組み時期・課題レベル

学年 講座 実施時期 レベル
中2 4~2月 A1.2~A2.1
中3 4~10月 A1.3~A2.2
高1 4~2月 A2.1~B1.1
高2 4~2月 A2.1~B1.2
高3 1類 4~10月 B1.1~B1.2
2類 B1.2

※2023年度の情報です。

 

どういった経緯でご採用を決められたのでしょうか?

導入前は、中学・高校ともに英作文における添削指導は行えていませんでした。中学では、週に1~2回ほど、5~6行程度の英作文課題を出していましたが、文法でおかしな箇所があれば、その部分に「チェックを入れる」という程度にとどまっていました。

そんな中、本講座を紹介いただき、「ここまでの添削は自分たちではなかなかできない」ということで導入にいたりました。

自校の生徒たちの特徴から高校2・3年生から急に書かせるトレーニングをするよりも、「書く」ことに早い学年から慣れさせておくほうが、無理なく導入できるだろうということで、英語表現が少し身についてくる中学2年生から導入しています。

 

英作文講座を導入して効果を感じた場面はありますか?

中学から定期的に外部業者の模試を受験していますが、英作文の問題にも粘り強く取り組むようになり、英語の平均点も少しずつ上がってきています。

また、英作文を書く中で、文構造を意識するようになったせいか、スピーキングやリーディングにも良い影響が出ているように感じています。

さらに、授業内での「書く」指導の時間を減らし、「話す」活動など生徒同士でコミュニケーションを取るような(学校でしかできないような)アクティビティを増やすことができました。

 

英作文講座はどのような場面で使用されていますか?

主に週末課題として月1回のペースで取り組ませています。稀に授業中に、時間を決めて取り組ませている学年もあります。

添削された答案がZ会ソリューションズから返却されたら、添削済み答案をスキャンし、時間があるときに確認するようにしています。思わぬ所を指摘されている答案を見つけることもありますし、複数人が同じような指摘をされている箇所があれば、授業中に注意して取り上げて指導できるようにもなりました。

 

生徒たちの反応はいかがでしょうか?

宿題は嫌がるものなので、課題を配布するときは少し難色を示す生徒もいますが、添削済み答案が初めて返却された際は「すごく丁寧に添削してくれている」と驚いていました。複数回添削を重ねていくと、添削者の名前を覚えている生徒もおり、答案が返ってくると嬉しそうにしています。

 

 

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