難関国私立中学合格者の声

自宅で学べるZ会は、合格の“質”が違います。

「自分に合った勉強法」「学校での活動」「家族との時間」。
Z会を利用して、小学生らしい生活を大切にしながら志望校合格を勝ち取った体験談をご紹介します。

2023年度合格者の声

筑波大学附属駒場中学校合格

問題を解く楽しさが日々の学習のモチベーションに
Z会で培った総合力で志望校に合格!

匿名希望さん
(保護者の方とご本人のお話より)

3年生からの中学受験コース受講で自然と学習習慣が定着。

小さいころから、好きなこと、とくに数やパズルの問題にとことん熱中するタイプの子でした。本人の良さを伸ばしてくれる校風の学校が向いているとの考えから、受験を意識。3年生から始めたZ会の中学受験コースは、タブレットで新しいことを学び、紙の教材で知識の定着を図る、という通信教育のサイクルが本人に合っていたようで、毎日自主的に勉強を進め、欠かさず提出する習慣がつきました。
Z会は負担になるような量でもなく、合格のための勉強というよりは問題を解くこと自体が楽しいと感じている様子で、親がやりなさいと声かけをする必要はほとんどなかったです。
自由な校風の麻布や筑駒に魅力を感じていましたが、Z会で受験勉強を続けるうちに実力がついてきて、第一志望は筑駒に定まっていきました。

中学受験コースで土台を作り、オンライン学習コースでハイレベルな問題演習。

4年生からは、理科・社会も受講を開始し、4教科とも中学受験コースを利用して学習を進めました。とくに理科・社会は、入試直前期まで繰り返し教材に取り組み、大いに活用しました。中学受験コースの「要点学習」は、映像授業で講師の先生が重要ポイントを説明してくれるので、理解が深まったように思います。毎月提出していた「月例テスト」は、解説もわかりやすかったので、間違えた問題は解説をきちんと読んで確実に理解するようにしました。
4年生の秋からは、「最難関中学受験プレミアム講座オンライン学習コース」も受講。自宅にいながら、筑駒の出題傾向とレベルに即した難度の高い問題に定期的に取り組む時間を持てたことで、筑駒の合格が見えるところまで実力を伸ばすことができました。

6年生で中学受験コース専科を受講して、志望校対策を加速。

6年生になると中学受験コース専科の頻出分野別演習を5~7月に7講座すべて、志望校別予想演習の「筑波大附属駒場」を8~10月に受講。この専科を受講することで、志望校として考えていた筑駒と麻布の対策を同時に進めることができました。
国語の「難関記述対策」では記述問題の書き方が学べ、国語に対して抱いていた苦手意識が払拭できました。理科の「複雑計算問題対策」でよかったのは、粘って解き切る経験を積むことができた点。社会の「文章記述対策」は好きな教科だったので問題もとくにおもしろく、いつも早めにZ会に答案を提出していました。
入試本番では、得意な算数でミスしてしまい、自己採点ではダメかなと思っていたのですが、結果はまさかの合格。Z会をやりきったことで4教科の実力が総合的に伸び、算数のミスをほかの教科でカバーできるほどの力がついていたのだと思います。

 

開成中学校合格

Z会の通信教育で、スポーツと両立しながら中学受験の土台作り。
Z会と塾を組み合わせて志望校対策を強化し、合格をつかむ。

S・Kさん
(保護者の方とご本人のお話より)

小3からの中学受験コース受講をきっかけに、中学受験を決意。

Z会を始めたのは年長からですが、3年生になるタイミングで、難度の高い教材を求めて「中学受験コース」を選択しました。これをきっかけに、充実した6年間を過ごしてほしいと考えて中学受験を決意。3年生の秋に文化祭に足を運んだことで、志望校も決まりました。
ずっと続けているテニスと両立するため、3~4年生のうちは、Z会の「中学受験コース」をメインに学習しました。小さい時からZ会の教材に親子で取り組むことが習慣になっていたため、家でZ会の教材を使って受験勉強をすることに本人も抵抗はなかったようです。通信教育は時間の融通がきくので、スポーツの時間もしっかり確保できました。

通信教育とオンライン授業を使って、受験の土台作りと志望校対策を並行。

「中学受験コース」本科は、タブレットで授業を視聴し、問題を解くなどのアウトプットは紙に書く形式だったので、単調にならず集中力を継続できてよかったですね。テキストも動画を視聴しながら使う前提で作られているので使い勝手がよく、ストレスなく取り組めました。質問にも丁寧に回答してもらえたことで小さな疑問・不安を一つ一つ解消でき、安心して続けられました。
4年生の後半からは、本人の希望でZ会の「最難関中学受験プレミアム講座オンライン学習コース」も受講。チャットで算数の解答を送ったり授業の感想をつぶやいたりできるので、楽しく集中して授業に臨めました。4年生という早い時期からハイレベルな講座を受けて志望校対策を積み重ねたことで、最難関校入試を突破する足場を築くことができ、合格につながったと実感しています。

最後は信頼できる「志望校別予想演習」で入試リハーサル。

志望校合格をより確実なものにするため、5年生の夏からはZ会と並行して塾に通い始めました。通塾によって忙しくなりZ会に取り組む時間が取れなくなってしまったので、「中学受験コース」本科はカリキュラム学習が終わる6年生の夏で終えましたが、直前期には専科「頻出分野別演習」と「志望校別予想演習」を受講。「頻出分野別演習」では志望校の入試で頻出の分野・形式の問題で演習を積み、実力を磨きました。丁寧な添削指導のおかげで、1点2点を積み上げる答え方をあらためて意識。「志望校別予想演習」は、直前期に実際の入試と同じレベルの予想問題に取り組めたことが、大きな安心感につながりました。
好きなことを続けながら、後悔しないよう全力で取り組んだ受験勉強。目標を持ち、「今の自分にないもの」を自分で考えて埋めていった経験は、今後の大きな糧になると思います。

 

海城中学校合格

質の高いZ会の教材を個別指導とあわせて完全攻略、
臨機応変な戦略で志望校合格を勝ち取る

R・Hさん
(保護者の方のお話より)

好きなことを続けるため、学ぶための志望校選択。

小学校入学時から受講していたZ会。「もしかしたら受験するかも…」と3年から選択した中学受験コースは思いのほか楽しく、それまで物足りなさを感じていた学校の勉強よりも手ごたえややりがいがあるようでした。そこで、もしかしたら私立中学のほうが本人にはあっているのかなと考え、実際に受験を検討するように。地元の中学には、そのころから夢中になっていたテニスの部活がなかったこともきっかけの一つでした。
志望校は6年の夏に確定。コロナの影響下でもなんとか複数の学校見学ができ、その中で唯一本人の興味をひいたのが海城でした。テニス部があったことは言うまでもなく、大好きな理科の教育内容にひかれたようです。

Z会と個別指導塾をうまく併用、その相乗効果で苦手を克服。

周囲では4年になる時に塾へスイッチして通信教育をやめる子も多かったのですが、わが家では本人が塾へ行きたがらず、そのままZ会の中学受験コースを続けました。とくに算数の映像授業は式の意味から丁寧に解説してくれてわかりやすく、理解の状況に応じて視聴する部分を調整するなど、効率よく使いこなしていたようです。一方、紙の教材で「書く」ことも不可欠。練習問題を解くほか『毎日練習ブック』を何周もして、本番ぎりぎりまで定着とスピードアップを図りました。
とはいえ、苦手だった国語の記述については自宅学習だけでは厳しいようだったので、5年の6月から週1 回個別指導塾で、質の高いZ会の教材を使った学習をフォローしてもらうことに。塾では、できるだけ親のほうからスケジュールを提案し、それに沿って指導をお願いしました。たとえばZ会の「月例テスト」を解いて提出し、その添削が戻るとさらに塾で理解が不十分なところを具体的に教えてもらう。こうした方法でZ会と塾を併用することで、すごく記述力がついたと思います。塾ではその後、宿題として国語と算数の過去問もこなしながら志望校対策を進めました。

自宅でこつこつ続けることが合格の礎、家族の絆も深めたZ会での中学受験。

最後まで受験勉強をやりきって志望校合格を勝ち取ることができたのは、Z会を続けて「こつこつやり続ける習慣」がついたからだと思います。「継続は力なり」というのは本当でしたね。もちろん、通信教育は保護者の負担もそれなりに大きいですが、本番に向けて徐々に協力体制が整っていく中で、家族の絆も深まっていきました。
年が明けて併願校の受験が始まると、「自分のための受験」「海城に受かりたい」という気持ちの高まりから顔つきまで変わり、直前まで伸びるというのは確かだな、と思うと同時に、わが子の成長をも実感することができました。

 

栄光学園中学校合格

あきらめなかったからこそ手に入れた合格。
Z会を通して磨いた思考力で、第一志望校を見事突破!

M・Kさん
(保護者の方のお話より)

Z会を自宅学習のペースメーカーに。

2年生になる頃から、“近所のお兄ちゃん”と一緒の学校に行きたいと言うようになり、栄光学園への進学を意識。ただ、本人も下の子も習いごとがあり、これ以上の送迎は難しいと考え、塾に通わず自宅学習で受験勉強に取り組むことにしました。通信教育をペースメーカーにするため、中学受験コースが開講する3年生の4月からZ会を受講。
「自分で希望して受験するのだから、Z会にきちんと取り組むこと」が、受験を決めた際の親子での約束でした。「きちんとやらないならZ会をやめなさい」というと「いやだ、やる!」という感じで、本人の意思で続けていました。栄光学園に行きたいという気持ちが強かったのと、友だちに受験すると言った手前、途中でやめるわけにはいかないという気持ちもあったようです。

タブレットと紙を組み合わせたZ会の学習スタイルが相性ピッタリ!

「月例テスト」は、毎月の締切までに提出することを心がけましたが、提出するともらえる「努力賞」もモチベーションにつながり、学習習慣がつきました。また、紙とデジタルを使った教材との相性もよく、タブレットに触るのが楽しくて、映像授業を見たり問題を解いて答え合わせをしたりしているうちに、学習スタイルができていきました。
映像授業でインプットしたことを実際に紙に書くことで、本当に理解できているのかを確かめられたのもよかったです。演習問題に取り組んでいる中でわからないところが出てくると、映像授業に立ち戻って、繰り返し見ていました。
「なぜ?」に応える、テクニックではなく根本的な理解や考え方を大切にするというわが家の方針と合致していた点も気に入っていました。
6年生になったら、志望校対策のために季節講習だけ塾に通うつもりでしたが、塾では通常の授業と志望校別の授業がセットだったことから、本人の希望もあって9月から通塾を開始。週3回の習い事を続けながらでしたが、半年だけなら送迎も乗り切れるだろうと考え、親子ともに頑張りました。Z会のほうには手が回らなくなり、4教科ともやむなく中止しました。

可能性を信じて初志貫徹。
解答のプロセスを大事にするZ会で磨いた力を本番で発揮!

テクニックが必要な問題を素早く解くことができず、模試は最後までE判定でしたが、考え方・解き方は理解できていたように思います。栄光学園は思考力を重視し、入試では解答までのプロセスも採点対象になっていると聞いたこともあり、初志貫徹で第一志望を変えずに出願。もちろん、本人が栄光学園に行きたいという気持ちが強かったので最後まで頑張り抜けたのですが、志望校の入試とZ会の学習の相性がよかったことも、合格の要因だと思います。
モチベーション維持の難しさを感じることも多々ありましたが、本人が自ら、旅行先でも時間を見つけて教材に取り組んだり、買っておいた市販の問題集を直前期に追い込みで終わらせたりしていた姿を思い起こすと、いつの間にか成長していたのだと感じています。

 

フェリス女学院中学校合格

自分にあわせてカスタマイズできたから、
小学生らしい生活で「高めの目標」だった志望校に合格!

Y・Tさん
(保護者の方のお話より)

習い事を続けられることを重視。中学受験とスポーツを両立した兄を見てZ会へ。

中学受験に備えて、毎日1時間でも勉強の時間をとる生活に慣れるには早い方がよいと思い、中学受験コースが始まる3年生の4月からZ会を受講。
もともと、Z会の中学受験コースは上の子が受講していました。自宅から大手進学塾まで片道1時間近くかかるうえに、上の子の時はスポーツを続けたいという希望もありました。母親である私自身の中学受験時の経験も振り返り、「限られた時間を効率的に使うには?」という視点であらためて考え、通塾にこだわらずに受験する方法を検討。そのような中で、Z会の通信教育に中学受験コースがあり、しかも紙の教材に加えて映像授業もあることを知りました。映像であれば、わからなかったところは繰り返し見られる一方で、すでに理解しているところは飛ばせるなど、自分の状況に合わせて効率よく学べます。上の子の受験を通して、Z会の教材の質の良さと、自分の状況にあわせてカスタマイズできるメリットを実感していたので、娘も大好きなピアノを続けられるよう、Z会での受験を選択しました。

映像授業が効果を発揮! Z会のカリキュラム学習で受験の土台完成。

6年生の8月から、フェリスに特化した対策を求めて大手進学塾の志望校対策コースを受講しましたが、厳しい選抜テストに合格してハイレベルなクラスに入れたのも、3年生からZ会でこつこつ学習を積み重ねてきた成果だと思います。
Z会から提供された教材はすべて役に立ちましたが、映像授業はとくによかったです。初めて知る内容が書かれたテキストを、小学生が一人で読み進めて理解していくというのはなかなか難しいと思います。でも、Z会は映像がついているので、重要なポイントやわかりにくいところを、塾で先生に教わるように学習することができました。もちろん授業自体がとてもわかりやすく、質の高いものでした。
日々の学習は、タブレットに配信されるカレンダーで本人がスケジュールを調整し、計画的に取り組んでいました。わからないところがあると自分でタブレットからZ会に質問を送って解決するなど、教材もサポート機能もうまく使いこなしていました。

親子で同じものに向き合えた受験生活は、何物にも代えがたい時間だった。

Z会を利用したおかげで、直前期まで習い事を続け、小学生らしい生活を送りながら、当初は「高めの目標」だった志望校に合格することができました。親がじっくり関われるのは中学受験ならでは。親子で一緒に受験に向き合いながら過ごした数年間は、何物にも代えがたい時間でした。
また、中学受験を通して広く教養がついたと感じています。目標に向かって物事を進めるためのスケジュール管理の力もつきましたし、勉強方法を知ることもでき、将来につながる成長を得られたと感じています。

 

東海中学校合格

試行錯誤を重ね、多くの経験と成長を得られた中学受験

J・Sさん
(保護者の方のお話より)

「もっと勉強したい」という希望を叶えるため、中学受験を決意。

中学受験講座の案内を目にして興味を持ったようで、4年生になる少し前に、本人が中学受験をしたいと言うようになりました。幼い頃から図鑑に夢中になるなど、好奇心・知識欲の旺盛な子で、親としても、私立中は「もっと勉強したい」という本人の希望をかなえられる場所と感じ、受験を決意。その時に利用していた通信教育で、中学受験講座を受講し始めました。
中学受験に取り組む中で、自由な校風の東海中に興味を持つようになったのですが、東海中は当時受講していた通信教育が対応しているレベルより上位校であることに気づきました。それでいろいろと調べるうちに、Z会の中学受験コースであれば難関国私立中も対象校になっていると知り、5年生の8月からZ会に変更。本人が塾に行きたがらなかったこともあり、通信教育での受験を続けました。

Z会ならではの深い学びと、自律的な受験勉強を実現できた。

Z会の教材ではより深いところまで学ぶことができるので、勉強自体を楽しんでいたようです。
また、本人の希望もあって、学習計画は本人が立てるようになり、親は学習の進捗を確認したり、「わからない」といって問題を持ってきたら一緒に考えたりするという関わり方に変わりました。Z会はタブレットで学習の計画や進捗を管理する機能がついているので、それが大いに役立ちました。
Z会はレベルの高い受講者も多いので、常に一番とはいかなくなりましたが、「それでもいい」と思えるようになったようです。これも、Z会に変更してよかったと思う点の1つです。
大変だったのは、秋になって国語の成績が下がったこと。さすがに「これはまずい」と思い、11月から「Z会の要点を丁寧に読み直し、その通りに解く」ということを徹底的にやりました。間に合うか心配になりましたが、まだ手を打てるタイミングで気づけてよかったです。

ハラハラする失敗も多少あったけれど、入試後の表情から子どもの成長を実感。

本人が自分で計画を立て、多少横道にそれたり失敗したりしながらもやり遂げたことは、大きな意味がありました。打たれ強くなりましたし、苦手な国語をカバーするために得意な理科・社会に力を入れるなど、目標達成に向けて自分なりの戦略を組み立てるという経験もできました。このような将来の成長につながる経験ができただけでも、中学受験にチャレンジしてよかったと思いますし、第一志望校の入試後に「やりきった!」と言った息子の表情からは、大きな成長を感じることができました。

 

南山中学校女子部合格

テクニックに頼らないZ会の教材で、基本的な原理・原則を習得。
受験を通して親も子も成長。

S・Nさん
(保護者の方とご本人のお話より)

時間の融通がきくZ会で、受験勉強と習い事を両立し、親子の時間も確保。

Z会を始めたのは年中の時。大学受験を見越してZ会を選びました。こつこつと続けていって少しずつ学習習慣がつくことを期待しての受講でした。
視野が広がるので中学受験を経験してほしいという気持ちがあり、3年生からは、受験する場合に備えてZ会の中学受験コースを選択。3年生の秋に受験を決意するとともに、3年生から始めた学校外での活動を続けられることから、志望校を南山中学校女子部に決めました。
課外活動や習い事と受験勉強を両立するため、時間の融通がきくZ会を継続。その一方で、志望校対策のために塾へのスイッチを考えていました。このことをZ会に相談したところ、Z会と塾ではカリキュラム進行に違いがあるので、学習分野の重複や抜けを防ぐため、カリキュラムが一通り終わる6年生の7月号まではZ会を続け、志望校対策が本格化する夏から塾にスイッチするのがより効果的ではないかと提案されました。結局Z会は6年生の最後まで続け、塾は6年生の秋から志望校対策の講座だけを受講しました。おかげで、受験1カ月前まで課外活動に通うことができ、重視していた「夕飯を親子で一緒に食べる生活」も続けられたので、本当によかったと思います。

Z会で習得した基礎からの理解が、志望校対策で効果を発揮。

3~5年生の頃はZ会の教材をやりきることがメインで、1日の学習は2~3時間ほど。6年生になると、平日は朝1時間と夕食後3時間、休日には10時間近く勉強することもありました。モチベーションと自信につながると思い、勉強した時間の分だけシールを貼り、勉強時間を可視化しました。
Z会の教材の中でもとくに役に立ったのは映像授業と『毎日練習ブック』。映像授業は、理科の実験を見られることが気に入っていましたし、理科に限らずちょっとした隙間時間を活用して直前期まで何度も視聴しました。『毎日練習ブック』は朝学習に活用し、間違えた問題には繰り返し取り組みました。4教科ともカリキュラム全範囲をZ会の教材で学習しましたが、Z会の教材や映像授業の良さは、6年生の秋に塾に入ってからとくに実感。Z会は、受験特有のテクニックではなく、基礎的な考え方から教えてくれるので、自然と応用問題にも対応できる力がつきました。

Z会だからこそ、親子で一緒に頑張り、ともに成長できた。

娘は本当によく頑張ったと思うので、合格通知の書類が届いた時はうれしい気持ちでいっぱいでした。
大変な時でも折れずにやり抜けるようになったことを本人も実感しているようで、積極的に挑戦するようになり、受験を通してこれからにつながる成長を得られました。親として不安になることもありましたが、Z会をメインにしたからこそ、「子どもと同じ方向を向いて一緒に頑張る」という貴重な経験ができ、親も子どもと一緒に成長できたように感じています。

 

四天王寺中学校合格

通信教育だからこそ、習いごとと受験勉強を両立
毎月の学習を確実に進め、日々の積み重ねで合格

M・Iさん
(保護者の方のお話より)

本人の希望で始めた受験。映像授業にひかれてZ会へ。

もともと中学受験は選択肢になかったのですが、3年生の終わり頃、学校の先生のすすめもあり本人が希望したことから受験を検討し始めました。ひとまず他社の通信教育で中学受験対応講座の受講を開始しましたが、中学受験について調べていく中でZ会の中学受験コースに興味を持ち、4年生の8月からためしに算数だけ受講。本人も「Z会のほうがわかりやすい」と言うので、翌月からは4教科すべてZ会に変更しました。Z会は、紙のテキストを子ども一人で読み進めていくスタイルではなく、映像授業がついていることがとても魅力的でした。親だけでは学習内容のフォローがなかなか難しく、そのあたりを映像授業で補ってもらえるのがよかったです。

Z会で学習スタイルを確立。日々の積み重ねの成果を実感。

映像授業を見ながら要点学習を進め、練習問題に取り組み、月例テストを提出する、というZ会が提示する流れで学習。過去問以外は市販の問題集も使わず、Z会の学習を確実に進め、月例テストをその月のうちに提出するということを大切にしました。間違えた問題をきちんと復習することを心がけ、わからないところは質問の制度も活用して、疑問を解消していきました。
4年生の2月ごろに初めて受けた模試は、思ったよりよい結果で、日々の積み重ねの成果を実感。それでも、塾に通ったほうがよいか迷うこともあり、5年生に上がるとき、6年生に上がるとき、志望校対策が本格的に始まる6年生の夏~秋ごろの3回、入塾を検討しました。しかし、家で勉強するペースができていて、「塾に通わず家でやっていきたい」という本人の希望もあり、入塾は見送りました。

Z会からの情報も活用。油断せず、苦手分野の克服と得意分野の強化で見事合格。

6年生の夏ごろ、学校見学で本人がとても気に入り、志望校を決定。模試の成績から合格圏内に入っていると感じていたものの、夏以降も油断しないことを意識し、長期休暇中には、理科や算数の苦手分野について基礎に立ち戻って練習問題にもう一度取り組みました。また、得意分野を伸ばすために、8月から専科「頻出分野別演習」の「国語・超長文対策」と「算数・平面図形難問対策」を受講しました。長期休暇や直前期の学習の進め方、過去問の取り組み方は、Z会の情報誌やメールマガジンからの情報を大いに参考にしました。本当に役立ちましたし、教材以外でもおすすめできるところだと思います。
Z会で受験勉強したからこそ、時間的な余裕もできて、週2回の習いごとをやめることなく受験を乗り越えることができました。そして、目標を達成するために努力したという経験が自信になり、本人の成長につながったように思います。

 

六甲学院中学校合格

Z会を独自の工夫で徹底的に使いこなし、志望校合格を実現!

W・Nさん
(保護者の方とご本人のお話より)

中学受験コースの開始とともに受験対策をスタート。

2年生から受講したZ会で「中学受験コース」が開講になる3年生の春、わが家でも受験を検討し始めました。この先の大学受験を考えた時、中高6年間で対策ができるほうがよいだろうと思いましたし、本人も勉強がきらいではない、というのが理由です。母親と姉も中学受験を経験していて、その学校生活に満足していたこともありましたね。
志望校の決定は5年生の2月頃。学校見学会に参加してみたところ教育方針に賛同できて面倒見もよく、叔父の母校でもあった六甲学院に定めました。文化祭では生徒さんたちの雰囲気がとてもよく、校則が少々厳しそうというイメージに対しても、本人は「中高時代の習慣としてそれもいいかな」と肯定的にとらえたようです。

Z会の質の高い教材に繰り返し取り組み、確実に実力をつける。

受験することにしたといっても、引き続き習い事(テニス、ピアノ)や読書、家族で過ごす時間も大切にしたかったので、そのままZ会メインで対策を続行することにしました。通塾は本人が乗り気でなく、Z会で様子を見てどうしても難しそうであればその時に考えればよいかと。
Z会は良問ぞろいなので、基本的に「練習問題を2周してから月例テストに取り組む」という方法をとりました。なかなかにたいへんではありましたが、5年生までは親がスケジュール管理をしつつ、6年生からはそれも含めて本人が頑張りきり、確実に実力をつけることができたと思います。また、部分点や採点基準を意識した答案作成を心がける習慣がついたのは、月例テストの添削のおかげですね。
質問や相談の制度もよく利用していました。解答の要素の欠けやポイントの把握、本人の状況に応じた苦手克服の具体的なアドバイスなど、いつも役立つ回答がありました。別解の許容など、解説以上のことを教えていただけるうえ、対応が早いのもありがたかったです。
実は、最初にZ会のテキストを見た時は「この分量でほんとうにだいじょうぶなのか」と思ったものですが、公開模試できちんと点数が取れて判定もよいので、志望校合格のために質の高い十分な量の学習ができていることを実感しました。

受験一色にならない生活でも、全受験校合格。

Z会で受験対策をしたことで、習い事を続け、家族と夕食をともにし、夏休みの旅行や自然に親しむちょっとした遠出などもできてほんとうによかったです。受験校すべてから合格をいただくこともでき、とても満足しています。なにより、この受験生活を通して、「やる」と決めたことをあきらめずに最後までやり通す力、難しい問題でもわかるまで粘り強く取り組む力など、大きなものを得ることができました。

 

ラ・サール中学校合格

子どもの主体的な学びを願って見守った受験生活
将来につながる成長を得て、志望校に見事合格

N・Mさん
(保護者の方のお話より)

将来の夢に向けて、難関校へのチャレンジを決意。

中学受験を経験した2人の兄から、それぞれが通う中高一貫校の話を聞いたり学校行事を見学したりする中で、本人も受験を決意。当初は兄と同じ学校を志望していましたが、成績の伸びや将来の夢を念頭に、さらに上の難関校をめざすことに。チャレンジ校という気持ちではありましたが、5年生の春にラ・サールの受験を決意しました。
入試本番で本人は少し手ごたえがあったようですが、これまでの模試の結果や直前期の過去問の出来を考えると確信は持てなかったので、合格がわかった時は、本人も親も涙が出るほどうれしく、大喜びしました。

高学年からは、ライバルを求めてZ会と塾を併用。

3・4年生のうちはZ会が受験勉強のメイン。3年生の時は国語・算数の2教科だけでしたが、4年生になって理科・社会も追加。「要点」と「映像授業」を見ながら「授業ノート」に書き込み、単元の要点を押さえたら問題に取り組む、という基本的な流れにそって勉強を進めました。問題の丸付けも間違えた問題の解き直しも、基本的には本人が一人で取り組んでいました。年長からZ会を続けていて学習習慣ができていたこともあり、「月例テスト」も毎月コンスタントに提出できていましたが、周りの子と競争できる環境も必要だと思い、5年生になる直前から近所の塾に通い始めました。宿題の多い塾なのでZ会の教材を今までのように進めるのが難しくなり、Z会は4教科ともに「トータル指導プラン」から「要点集中プラン」に変更。「要点集中プラン」に変更してからは、Z会が塾の予習のような位置づけになり、塾がない日や週末などにZ会に取り組みました。
6年生の夏には、ラ・サール対策を強化するために専科「頻出分野別演習」も受講。塾の宿題とZ会の本科を優先して取り組んだため、「頻出分野別演習」5講座すべてを完全にやり切ることはできませんでしたが、算数の「立体図形難問対策」と「平面図形難問対策」は、大いに役立ちました。

本人の意思を大切に、子どもを信じて見守った受験生活。

今回の受験にあたり、受験する本人が主体的に受験勉強に取り組み、目標を達成してほしいと考え、「親は余計な口出しをしない」ということを心がけました。本人も将来の夢のためによく頑張ったと思いますが、長い受験生活の中では、なかなか勉強に取りかからない日もありました。そういう時も、子どもは親が思っている以上に自分で考えて頑張っているので子どもを信じることも大切だと思い、あれこれ言わずに我慢して見守りました。
受験を通して、目標を達成するためには努力が必要であること、そして目標を達成するためにどうしたらよいかを自分で考えること、という将来につながる成長を得られたと感じています。

 

合格体験VOICE

Z会への合格報告とあわせてお寄せいただいた、ご本人や保護者の方の喜びの声をご紹介します。

  • どの教材も役に立ちましたが、とくに算数は映像授業もテキストの解説も非常にわかりやすく素晴らしかったです。新しい単元を学習する際、近道をせずに後々の理解を深めるための基本原理をしっかり学習することができました。
    (開成中学校)
  • 国語の記述問題すべてに、解答のポイントを分解して説明してくれる「丸つけの仕方」がついているおかげで、自分で問題を解く際にも、「ここが要点だ」「文末はこうした方がいい」など、答えの書き方を意識するようになりました。
    合格のうれしさはとても大きいものです。努力は報われます!
    (昭和学院秀英中学校)
  • Z会だけで志望校に合格!Z会をメインに受験対策したことで、塾の宿題に追われることなく、最後まで自分のペースを維持して勉強できました。
    自分が合格できると信じでがんばってください。
    (洛南高等学校附属中学校)
  • 難しく考えず、教材が届くままに学習を進めていき、月例テストの提出目標を守ることで、勉強のペースを保つことができました。
    たいへんだと思うこともあると思いますが、それらはきっと合格につながります。中学に通う自分の姿を想像して、あまり気負いすぎず頑張ってください!
    (渋谷教育学園渋谷中学校)
  • 映像授業は先生の説明がとてもわかりやすく、しかも「要点」だけでなく「練習問題」でも難しいものには映像の解説がついているので、理解に役立ちました。
    努力したことが「合格」という形になったことで、「やればできる」ということを実感しました。
    (駒場東邦中学校)
  • Z会は時間の融通がきくこともあり、最後まで習い事を続けながらの受験でした。個別指導塾にも通いましたが、Z会を弱点補強に活用しました。とくに、算数の苦手克服には、要点や練習問題の映像授業がとても役に立ちました。
    (駒場東邦中学校)
  • 通信教育で何とかなるのか? と不安もありましたが、Z会は「映像授業」が本当に良質で基本的な内容をきちんと習得できました。わからないところがあったら質問できるので、安心して学習できました。
    (東海中学校)
  • 月例テストがあることで、定期的に自分の到達度がわかってよかったです。また、添削の先生からのコメントが復習の際にとても役立ちましたし、勉強のモチベーションにもなりました。
    (開成中学校)
  • Z会の通信教育は、自分のやりたいところを自分のペースで勉強できるのがよかったです。とくに「映像授業」はわからないところを重点的に見ることができるので、理解が進むことが多々ありました。
    (雙葉中学校)
  • 通塾せずにZ会だけで受験すると決めた時は不安もありました。でも、Z会は自分のペースに合わせて学習のスピードを変えられるので、入試直前期まで無理なく学習できました。
    (四天王寺中学校)
  • 塾と併用し、Z会は塾で習ったところの復習に活用しました。Z会は「映像授業」で繰り返し確認できることが大きなメリットです。とくに6年生の前半、苦手分野を遡って学習した時にとても役立ちました。
    (愛光中学校)
  • タブレットでのデジタル教材と自分で書き込める紙教材の組合せは最高でした! 塾とZ会の併用でしたが、Z会の教材を塾の予習・復習にも活用しました。6 年生の秋には専科「頻出分野別演習」にも取り組み、成績が伸びました。
    (麻布中学校)

 

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