志望大学に合格した先輩に受験を振り返ってもらいました。
東京大学
理科二類 合格
土ヶ端 祐人さん 城北高等学校卒
(Z会個別指導教室 利用)
まずは今の心境を聞かせてください。
ほっとしています。大学で野球ができることになって本当によかった!
神宮球場で野球をやりたいというのが一番の理由でした。六大学の中で自分がプレーできる可能性があるのは東大だろうと考えたからです(笑)。
もちろん、勉強の面でも最難関である東大にチャレンジしたいという気持ちがあり、教養課程の2年間で学びたいことをじっくり選べることも、自分に合っていると思いました。
きっかけや理由を教えてください。
Z会個別指導教室以外にも、いろいろな集団塾・予備校や個別塾なども見学に行った中で、Z会個別指導教室の体験授業が一番楽しく学習できる、と感じたからです。他の塾でも一番苦手意識があった物理で体験授業を受けたのですが、Z会個別指導教室の先生の授業を通じて、ここなら「物理を好きになれる」と思ったのが決め手でした。
教えてください。
他の予備校の授業は、予想を超えるまでではなく学校の授業の延長のような印象で、この中で1年間頑張ってもあまり変わらないんじゃないかと感じました。予備校は、入試の問題を解く力は養われるだろうとは思ったのですが、「物理をわかる」ようになるにはZ会個別指導教室がいい!と思いました。
成績の変化はありましたか。
春から物理の受講を開始して、夏の時期に一番伸びた実感があります。それまでは、問題の最初のところでミスをしやすかったのですが、そのようなことが少なくなって得点が伸びていきました。秋以降は大きく失敗することもなく安定してきたと思います。授業で物理の本質を教えてもらったからなんだろうなと思っています。
サポートはいかがでしたか?
模試の前後などで定期的に教室長と面談をしながら、東大入試の問題分析や目標得点の設定の仕方など、東大入試の様々な資料を提供してもらって、入試日までの学習の道筋が見えるようになりました。
個別指導では受講していなかった数学について、集団授業のZ会東大進学教室で、夏期講習・冬期講習での数学の受講も勧めてもらって、定着状況をチェックする機会にもなりました。また、併願の私立大学の対策でも、教室閲覧の過去問を活用させてもらったのも受験直前期に助かりました。あとは、受験生活で家族以外と話をする機会がなかったので、授業前後や自習の合間などで他愛のない雑談にも付き合ってもらったのも気分転換になりました!
夏の模試の後の面談で、英語と数学に課題が見つかり、英語・数学の比重を上げるように学習時間のバランスを調整しました。一方、物理・化学が段々と安定して得点できるようになってきていて、とくに物理は授業以外あまり時間を割く必要がない状態だったので、英語・数学に時間をかけられるようになっていたことが良かったのだと思います。
モチベーションを保つことです。大学で学びたいこと・やりたいことを常に意識することが大切だと思います。あとは、集中力をもって長時間机に向かうためには、勉強に向かう体力があることも重要だと感じます。
一番の目標にしていた、神宮で野球をやることです。もちろん、教養課程の2年で自分自身を見つめて、どの分野を専攻していくかを見つけたいです。
学びたいこと、やりたいことがある人は最後まで頑張れると思います。自分は「東大で野球がしたい」という思いをずっと意識することで、最後まで東大に行きたいという思いが揺らがずに頑張ることができました。
志望大学を決めるとき、偏差値や成績で決めることもあると思いますが、是非「大学で学びたいこと・やりたいこと」を見つけてほしいです。
合格おめでとうございます!今後のご活躍を期待しております!
先輩たちの合格体験談を参考にして、自分を見つめなおし、自分なりの方策を確立させていきましょう。迷った時は、Z会の教室に相談してください!