志望大学に合格した先輩に受験を振り返ってもらいました。
東京大学
文科一類 合格
M.H.さん 栄光学園高等学校卒
（Ｚ会東大進学教室／Ｚ会進学教室大学受験部 利用）
どのように決めましたか？
もともと部活（英語部）の先輩の話をきっかけに海外の大学をめざしていたのですが、コロナウイルスの流行もあり、日本の大学を探すようになりました。
様々な大学を見る中で、将来的に留学がしたいと考えた際に東京大学が適していると思い、高2の終わりくらいからめざすようになりました。文科一類を志望した理由は、部活の討論を通して法学系の話に興味があることに気づき、両親も法律に関する仕事をしていたこともあり、身近に感じていたためです。
両親がＺ会は塾特有の「がつがつ感」がないから勉強は好きだが塾は苦手という自分に合うのでは、と勧めてくれました。
塾は大人数の教室で黒板が見えずらいこともあるようなイメージを持っていましたが、Ｚ会の教室は少人数の授業で集中できました。大人数の授業ではぼーっとしてしまうこともありますが、少人数のクラスでは、授業を「自分事」としてとらえることが出来たので、緊張感があって集中できる度合いが大きく違いました。
また、添削がついているのも魅力的でした。学校でも添削をしてもらえるのですが、全ての科目を先生に頼めるわけではなかったので、週に一回必ず添削を受けることが出来たのが良かったです。
添削で書いてあるコメントは的確で、何年も添削をされているのがわかるレベルの高いものでした。
特に世界史の先生が添削や授業後の質問を丁寧にしてくださり、学校だけでは授業が足りなくて範囲が終わらなかったので大変助かりました。
もともと英語には自信があったのですが、選抜クラスでは、レベルの高い周りや授業に刺激を受けていました。周りが解けている問題を自分が解けなかったときや、逆に自分が解けたときに一喜一憂しながらモチベーションを高めていました。学校ではレベル別のクラス分けがなかったので、自分の立ち位置を知るのにも良い機会となりました。
得意科目だった英語はＺ会を信頼していたので塾の授業とその予習復習では徹底的に向き合う分、他の日には補強したい科目を行うようにしていました。
授業外では、先生に授業でわからないことだけではなく模擬試験で間違えた問題へのアドバイスをいただいていました。地歴の先生とは授業後にもよく話をしたり添削を通して、自分がどこが苦手なのかということを明確にしていました。
部活で使用していた英語が勉強の7-8割を占めていたこともあり、中1の時にABCから始めて、高1では英検1級をとるまでになりました。
中3の途中からは学校の数学が難しくなったので、数学の勉強も強化するようになりました。
結果的に中学生の時から頑張っていた英語を受験で得点源として活用することが出来ました。高1の時から東大の模試でも70-80点を出していたので、自信につながりました。
共通テストが一番緊張しました。対策する時間が限られていたので、やっていたことがあっていたのか未知数でした。もともと共通テストの対策は行わない予定でしたが、Ｚ会のスタッフに安心して二次試験を受けるためにも共通テストの対策もしっかりしておいた方がいい、とアドバイスをいただいていたので、実際対策を行ってよかったと思いました。
二次試験に関しては、特に強化して対策をしていたので、自信を持って臨むことが出来ました。
世界史は早い段階でしっかりと暗記できていたつもりでいたのですが、先生から知識を蓄えることの大切さを教わり、一問一答や小論述の暗記などを隙間時間なども活用しながら丁寧に行うようになりました。先生から頂いた小論述用のプリントから、実際に二次試験で何問かまったく同じような問題が出たので、時間の節約になり、精神的にも助かりました。
体が一番大事です！自分のコンディションがどういうときに良くて、どういうときに悪いのか知っておくといいと思います。僕は早く起きて早く寝てみたり、休み時間を調整したりして、受験本番に向けた生活リズムを考えながら整えていました。
長期留学に行けたらいいなと思っています。
今はまだわかりませんが、入学してからアンテナをはって新たな興味を見つけていきたいです。
合格おめでとうございます！今後のご活躍を期待しております！
先輩たちの合格体験談を参考にして、自分を見つめなおし、自分なりの方策を確立させていきましょう。迷った時は、Ｚ会の教室に相談してください！