今回のテーマは「自宅学習でのモチベーションの保ち方、気分転換の方法について」です。Z会を受講して合格を勝ち取った京大生の先輩7名が、どのようにモチベーションを維持したり、気分転換したかについてお伝えします!
受験生のお悩み
自宅学習でのモチベーションの保ち方、気分転換の方法について教えて下さい。
京大生が回答!
京大合格への想いがモチベーションアップにつながった先輩たちの回答です。
勉強のやる気がでないときは、大学の情報を検索したり、大学で学びたい学問について調べたりするようにしていました。進路選択の情報収集に役立つのはもちろん、自然と受験に意識が向き、目の前の勉強へのモチベーションも上がりました。
友人の存在が支えとなった先輩もいました。
受験期は友達と喋りながら昼食をとるのを楽しみにしていました。
受験生の悩みのタネ「睡眠」。眠いと思ったときは、仮眠でリフレッシュするのも手ですね。
本当に眠い時は昼間でも自宅の勉強机で仮眠を取りました。机だと10分ほどで目が覚めますし、頭がはっきりします。
気分転換の方法は?特に皆さんが気になる「スマートフォンとの付き合い方」も踏まえて回答いただきました。
自宅学習の際、起きてから勉強を始めるまでの時間が一番サボりがちだったので、家でも起きたら制服を着て、勉強のスイッチを入れるようにしていました。
また、ご飯を食べる時の1時間ほどはスマートフォンやテレビを見たり、家族と話したりして気分転換をしていました。
自宅で勉強している時は、息が詰まったら外に走りに行ってました。
スマートフォンは何も考えずに使っていましたが、最低限自習室にいる時は開かないようにしていました。
生活スケジュールを毎日大体同じにして、何時から何分間はおやつ兼スマートフォンを見る時間、お風呂上りから何分間は好きな動画を見る時間、など自由にする時間をしっかり決めて、自由時間が長引いてしまうのを防ぎました。
また眠くなったときや、何となく気分が乗らずはかどらないときは、音楽やラジオを聴きながら勉強しました。
お腹がすいたら我慢せずおやつを食べるようにしていました。集中できなくて効率が悪いからです。また、21時以降は勉強しませんでした。勉強の終わり時間を決めてしまうことで、集中力が上がったように思えます。スマートフォンは、受験勉強初期の頃に、勉強開始時に電源を切るようにしてみました。そうすると、その後はスマートフォンのことが次第に気にならなくなりました。
Z会からのアドバイス
先輩たちの体験談、いかがでしたでしょうか?先輩たちに共通しているのは「自分の性格を知り、自分に合ったモチベーション維持の方法や気分転換法をぶれずに実践していること」かと思います。先輩たちの体験も参考にしながら、自分に合った方法でモチベーションを維持して、自宅学習を着実に進めていきましょう!
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