京都大学経済学部合格 J.M.さん

【先輩から学ぶ!合格体験記】
京都大学経済学部に合格したJ.M.さんの体験記です。

2020年1月27日

過去問だけではなく京大の問題形式に沿った問題集にも取り組む

センター試験後の勉強法で効果的だと感じたものを紹介します。過去問はみなさんやると思いますが、過去問演習というのは以外と単調で飽きてきます。無理して何十年分もやる必要は感じられません。そこで、京大の問題形式に沿った問題集をするのがおすすめです。例えば英語なら、構文解釈のテキストなどを過去問の演習と平行してやるといいと思います。

 

本番は個別試験。センター試験の細かい点数にはもうこだわらない

センター試験後のモチベーションの保ち方としては、「本番は個別試験だ」と自分に言い聞かせることです。そしてセンター試験の細かい点数にはこだわらないことです。私はセンター試験で9割取るのが目標でしたが、自己採点では8割7分くらいでした。少し点数は低かったのですが、概ね目標達成と認識しました。

 

入試本番のシミュレーションをする

力を入れていたのは英語と世界史、古文です。数学や現代文に比べて、これらの教科はセンター試験後の1ヶ月でも伸びる傾向が強いです。これらの教科の単語、用語は前日まで貪欲に学習しました。

そして、Z会の直前予想演習シリーズはかなり役立ちました。本番と同じレベル、形式の問題を添削してもらえるのはかなり有り難かったです。よく出来ると、本番も出来るはずだという相当な安心感があります。ポイントは本番のシミュレーションとして活用することです。本番の時間に合わせ、解けそうな問題が残っていても提出しました。こうすることで、模試として活用でき、解けそうにない問題を「捨てる」といった当日の作戦立案の練習ができます。

 

受験生のみなさんへ

受験本番は日常から独立した特別な日ではありません。あくまで日常の延長です。本質を考えると、受験というのは机でシャーペンと消しゴムを使って問題を解く、ただこれだけの行為です。毎日学校、家、塾でやってきたことです。少し場所が変わるだけです。「これで将来が決まるんだ。」などとナーバスにならなければ、いつも解ける問題はいつも通りに解けます。

 

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