【Ｚ会の通信教育】団体受講導入事例 - 先生・企業向け教育ソリューション

導入事例一覧

【中学】野田学園中学校（山口県）
【高校】伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校（群馬県）
【高校】東京都市大学付属中学校・高等学校（東京都）
【高校】八王子学園八王子高等学校（東京都）
【高校】松本秀峰中等教育学校（長野県）
【高校】豊川高等学校（愛知県）
【高校】西大和学園中学校・高等学校（奈良県）
【高校】青雲中学校・高等学校（長崎県）

中学での導入事例

野田学園中学校（山口県）
医進コース担任
河本順康先生

最難関大入試に向け、「自ら粘り強く学ぶ姿勢」を育む

受講講座

中高一貫コース
中学３年生　医進コース全員＆探究コース希望者

導入目的

2016年からiPadを生徒が全員保有して学習に取り組んでいたことに加え、新設した「医進コース」にチューター制を導入したことをきっかけに、生徒が最難関大入試突破を実現するために「自ら粘り強く学ぶ姿勢」を身につけさせることが必須と考え、Ｚ会の団体受講サービスを導入しました。

iPadで解答し提出した答案が約４日後に返却されることで、生徒は「学習→確認→復習」の効果的な学習サイクルを習得できる点に大変魅力を感じています。内容においても中学３年分の全ての単元が公開されているため、生徒の学力にあわせた学習カリキュラムの設定が可能であり、それぞれの生徒が確実に学力を身につけていくことも期待できる点が本校にマッチしていると考えています。

事例詳細

（１）放課後の課外講座として、週に１コマを確保して、計画的に学習を進めています。

（２）Ｚ会アドバンスト模試に向けた学習として、質の高い問題の設定が学習効果を上げています。

（３）生徒の声としては、「自分が間違えたところを深く分析してもらえる」、「添削後のフィードバックでは、どこが足りなかったのか、どこまで記述するべきだったのかなど丁寧にアドバイスしてもらえるのでとても参考になります」など、曖昧な理解から確実な理解へとつながっています。

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高校での導入事例

伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校（群馬県）
進路指導部副部長
齊藤義則先生

受験での武器となる得意科目を伸ばす

受講講座

高３生向けテキストコース　９名
高２生向けテキストコース　24名
高１生向けテキストコース　25名

導入目的

難関大合格を目指す上位層の指導の一環として2020年から導入しています。書かせる指導をすることと、答案を第三者に評価してもらうことは入試に臨むにあたって必要不可欠なことなので、アウトプットと評価の機会を増やしたいと思い、その中でも良問の多いＺ会を導入することとなりました。

事例詳細

Ｚ会の添削は「得意科目を伸ばし、受験での武器を増やす」ものだと考えているので、生徒にもそのように案内しています。

放課後に集まって生徒同士で教え合ったり一緒に考えたりと、切磋琢磨するチームが自然とできているのも嬉しく感じています。

また、教員と生徒のコミュニケーションも増えました。答案返却や問題配布の際に、「頑張ってるね。」と声をかけたり、わからない問題がある生徒からはヒントを求められたりと、生徒の学習状況を把握しケアをしやすいため、保護者の方にも安心していただけています。

今後も歴史のあるＺ会で、学力上位層のアウトプット量を増やしていきたいと思います。

東京都市大学付属中学校・高等学校（東京都）
進路部長
田口哲夫先生

最難関に対応できる記述力の養成を目指して

受講講座

高３生向けテキストコース　36名
高２生向けテキストコース　24名

導入目的

全校的なカリキュラム改革などの経緯も踏まえ、４年前からＺ会の団体受講を利用しています。

主な目的は記述力や論理性の養成で、たとえ難問であっても粘り強く取り組み、部分点でも取りにいけるような姿勢を育てることです。

中学模試や入試対策教材などを通じて作問の良さは感じていたため、Ｚ会オリジナルの添削問題で最難関を意識した取り組みのできる講座の利用を決めました。

事例詳細

Ⅱ類（最難関大学を目指すクラス）在籍の成績上位者を中心に受講を勧めました。あくまで自主的な取り組みを促しましたが、他クラスの生徒からも受講希望者が出るなど波及効果が見られました。

大きな成果としては、国語が苦手な理系志望の生徒の読解力・記述力が向上したという点が挙げられます。また、継続的に受講している生徒は全体的に記述力が向上していると感じており、前向きに取り組む姿勢がかたちになってきています。

”Ｚ会で東大を狙う”という生徒も順調に増え、2021年度では高３で「東大クラス」を新設しました。今後は東大合格者を今以上に増やしつつ、全体の学力向上につなげていきたいと考えています。

八王子学園八王子高等学校（東京都）
進路指導部長
高橋史郎先生

最難関大学の現役合格に向け、自発的な学習を促す

受講講座

高３生向けテキストコース　希望者
高２生向けテキストコース　希望者
高１生向けテキストコース　希望者

導入目的

最難関大学に現役で合格するために必要な記述力、論理的思考力を強化するため。

事例詳細

最難関大学を志望し、かつ年間の模試と定期考査の成績上位者を対象に、希望者に取り組ませています。

生徒には自発的な学習と復習を促すため、教員からのヒントは最小限にとどめ、まずは自分なりに考え、調べて答案を埋めるように指導しています。時には生徒同士で教え合いながら、受講生徒のほぼ全員が毎回答案を全問埋めて提出しています。

正解を導き出せた経験が生徒たちの自信につながっているように感じています。

松本秀峰中等教育学校（長野県）
教頭
塩畑泰一先生

放課後講習の教材として活用し、記述力の向上を図る！

受講講座

高２生向けテキストコース　16名
高１生向けテキストコース　31名

導入目的

本校は、これまでに７回卒業生を送り出しました。

その中で、生徒個々の希望進路実現に向けての課題として浮かび上がったのが、「記述力」になります。全ての教科で必要となる記述力を如何に涵養するか、その解決策の一つとしてＺ会の教材と添削指導を導入することとしました。

事例詳細

高校３年生までに主要３教科の苦手を克服してベースを固めることが、難関大合格に向けて必要不可欠となります。そのため、高校１・２年生の難関大への進学志望者を対象に、放課後の特別講習「秀峰セミナー」にて、Ｚ会の教材を活用しています。

90分授業を前半と後半に分けて、はじめに「要点学習」の説明をおこない、その後「添削問題」１回分を25分のテスト形式で取り組み提出します。

添削済み答案は約２週間後に返却されるので、見直しと復習についても、講習内または家庭学習にて取り組ませて「解きっぱなし」の状態がないようにしています。また、校内で取り組むことで互いを刺激することができ、課題の提出率はほぼ100%となっています。

豊川高等学校（愛知県）
高校３年生ご担当先生

早期から大学入試を意識した勉強習慣をつける

受講講座

高１生向けタブレットコース　希望者

導入目的

授業や補習にＺ会の教材をプラスすることで、早い段階から難関大学合格に向けた学習意欲を高めることが目的です。

高１では、勉強習慣をつけることをねらいとして、気軽に自分のペースで取り組めるタブレットコースを採用しています。

事例詳細

受講開始の際は、最初に送られてくる「団体受講ガイド」を熟読させ、Ｚ会の教材の効果的な使い方を理解させます。

教材は、基本的に個人で取り組んでいますが、わからない問題は教員に質問したり、生徒間で問題解決に挑戦したりしています。

受講生からは「添削がわかりやすく、新たな解法や英作文・論述の書き方のポイントを学ぶことができる」「早い時期から入試問題に近い難易度の問題に触れることができる」というような声が上がっています。

今後も、Ｚ会の良問・難問への挑戦を通じて答案作成力を養成し、実際の大学入試で「初見」の問題を恐れない姿勢を身につけさせたいと考えています。

西大和学園中学校・高等学校（奈良県）
荻原琢磨先生

東京大学合格に不可欠な記述力の養成をする

受講対象

高校生

導入目的

学年の約半数が受験する東京大学の入学試験では、記述重視の問題が多く出題されるため、客観的に答案を作成する力が必要になります。本校教員による添削だけでなく、第三者による答案チェックで多角的な視点で確認することで、自分に足りない力、弱点を早期に見つけて改善し、いち早く客観的な答案作成力を身につけることを目的として導入しました。

事例詳細

Ｚ会の良問に少しでも早く触れること、また学校の課題だけで満足することなくより多くの問題に触れ、限られた時間内で答案を仕上げるスキルを身につけてほしいという想いから、本校では高１の１月から団体受講を始めています。

現時点での志望校でＺ会の受講を決めるのではなく、本格的な受験準備が始まる高２の秋までは良質な問題に触れることで基礎から応用力まで身につけることが重要であると伝えているので、東京大学を志望している生徒に限らず、学年の約半数が受講しています。

高2の秋になると、放課後にＺ会の問題を解く生徒も増えてきたように感じます。学校の課題だけでなく、自ら進んで考えてＺ会に取り組んでいる生徒の結果は、上昇傾向にあり、問題を解くことによって良い刺激を受けています。

青雲中学校・高等学校（長崎県）
学年主任
山脇秀隆先生

難関大受験に立ち向かう闘争心の涵養を目指して

受講講座

高２生向けテキストコース　27名
高１生向けテキストコース　14名

導入目的

成績上位者を主な対象として、思考力と表現力の強化を図るとともに受験に対する意識づけ（東大や難関大医学部に立ち向かう闘争心の涵養）のために導入しました。

事例詳細

学校でＺ会の通信教育を紹介し、希望者制で取り組ませています。特に成績上位層には、難問をじっくり考えて取り組み、さらにその思考を論理的に表現して、自分の思考を整理するとともに他の人にわかりやすく伝える訓練となることを期待して、本講座の受講を勧めています。

受講科目は英語・数学を中心として、余裕がある生徒はさらに国語や理科を受講するようにしています。

原則は家庭学習で自分のペースで学習を進めるようにしており、月末あたりを中心に提出日を定めて答案を回収しています。生徒からの質問があれば教員が答えるようにしています。

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