東大合格体験記「過去問への取り組み」(2022年10月号)

10月号では、過去問演習について取り上げます。先輩たちはどのように取り組んだのか、見てみましょう。参考となるポイントが見つかるかもしれません。

東大・文科二類 T先輩
埼玉県立春日部高校卒業

本格的に過去問に取り組み始めたのはいつですか?

高3の10月
秋には入試問題を解くのに必要な基礎の部分の勉強が一段落ついたように思われたので、本格的に過去問演習に入りました。解けない問題が多くてつらかったけれど、間違えた問題からできるだけ多くのことを吸収できるよう復習に力を入れました。

過去問へはどのように取り組んでいましたか?

平日は本番のように時間を定めて取り組むのではなく、じっくりと考える長い時間をとって過去問に取り組みました。一方で週末には本番同様の制限時間で過去問に取り組み、実力アップを図りました。また、解いたら解きっぱなしではなく、間違えた問題はノートに写し、隙間時間などを利用してこまめに復習することで、同じ間違いを繰り返さないよう心がけました。

過去問に取り組むにあたり、気をつけていたポイントを教えてください。

記述問題には時には全くわからない問題があったりするけれど、部分点狙いで何か書くということをいつも心がけてました。

同じ間違いを繰り返さないように、復習を大切にしているところがポイントですね!

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