京都大学教育学部教育科学科合格 M.H.さん

【先輩から学ぶ!合格体験記】
京都大学教育学部教育科学科に合格したM.H.さんの体験記です。

2020年1月27日

センター試験の出来がよく落ち着いて臨めた

センター試験本番では、模試でも過去問演習でもとったことのない自己ベストの点がとれ、元々個別試験が得意でそちらで巻き返すつもりだったので、さらにアドバンテージが出来、センター試験後のモチベーションは最高潮でした。大分気を楽に持て、落ち着いて最終確認に臨めました。

 

問題演習にちょっとした工夫も

センター試験後の個別試験対策としては、センターぼけ解消のため、駿台の青本を使って過去問演習をしていました。私は、青本が最も丁寧で正確な解説が書かれていると思います。

私は文系入試だったので、社会を追い込むことに重点を置きました。日本史の1問1答の問題集を完全に覚えることに集中しました。同じく日本史で受験する友人と、お菓子をかけて「何日までに古代~鎌倉時代を覚えてこよう」といったふうに約束し、問題を出しあいっこしました。友人と約束すると、覚えてないと恥ずかしいですし、お菓子をかけることでもっとモチベーションがあがります(もっと違う物を賭けてみてもいいかも?)。このおかげで、秋の京大模試では40点、センター試験では75点だった日本史も、本番では66点とれました。京大の歴史は単答問題が多い(去年は地理も)ので、1問1答を極めるのは有効だと言えるでしょう。そして、1問1答で覚えた後は、Z会の日本史100題で問題演習を行いました。この問題集では、1問1答で覚えたことを、問題の形式で復習できるのが魅力的です。出題のされ方が違うだけで答えにくくなるので、いい演習が積めます。また、単語集だけでは抜けがちな歴史の流れも、この問題集でつかめます。

 

受験生のみなさんへ

思ったよりも早く入試が迫ってきて、焦っている方がほとんどだと思います。しかし、それはみんな同じです。中学入試や高校入試と違って、大学入試では入試対策を完璧に終わらせることは不可能に近いです。ですので、焦りから取り乱してしまうことなく、覚悟を決めて、今の自分の実力でどう戦うのかが大事です。

スヌーピーの名言で、以下のようなものがあります。 “配られたカードで勝負するっきゃないのさ… それがどういう意味であれ You play with the cards you’re dealt.. Whatever that means.“ この言葉も、同じようなことを言っているのだと思います。

皆さんのご健闘を心からお祈りしております。

 

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