東京大学文科一類合格 Y.F.さん

【先輩から学ぶ!合格体験記】
東京大学文科一類に通うY.F.さんの体験記です。

2020年1月20日

本番を意識して過去問に取り組んだ

センター後は、本番と同じ制限時間で過去問を1年分セットで解いていました。1日中家で勉強できる日はそれを全教科やっても少し時間が余るので、ほかの年度の過去問やZ会の教材から問題を選んで大問ごとに解いていました。

また、本番への意識を高めるために、本番そっくりの解答用紙を用意して問題に取り組みました

 

苦手科目を中心に、バランスよく取り組む

私はセンターの問題は大嫌いだった一方、個別試験の問題を解くのは好きでした。それゆえ、センター後は「ようやく苦行から解放された!」と思って取り組んでいました。

基本的には苦手な数学を中心に取り組んでいましたが、それ以外の科目もあまり軽重をつけずに取り組んでいたように記憶しています。センターから個別試験までの間は意外と時間があるので、大きな課題がない限り、あまり取捨選択をしなくても科目ごとの力を十分伸ばしていくことができます。

 

「繰り返し取り組む」ことがオススメ

私は、的中を期待して予想問題に取り組むことはナンセンスだと思っていたのですが(今解いている問題が実際出題される確率っていったい……?、などと思っていました)、過去問ばかりでは飽きてしまいます。それゆえ、本番と同じレベルのオリジナル問題(一見簡単だけど考えれば考えるほどいろいろな知識が要求されていることが徐々に実感できるような問題)に取り組めるZ会は、とてもよかったと思います。

本番形式になっている本科「東大コース」(※注1)の直前演習期の教材だけではなく、それ以前の教材も、大問別演習の材料として前日まで活用していました。5回程度取り組んだものもありましたが、それでも毎回解くたびに新たな発見がありました。今までの教材を見返したり解き直したりすると、思わぬ発見があると思いますよ。

※注1:本科「東大コース」の2019年度の申込受付は終了しました。2020年度講座はこちらで受付中です。

 

受験生のみなさんへ

今までの模試の点数がよくても悪くても、ここからの努力で合否は決まります。個別試験までの期間は意外と時間があるので、あせらずにたっぷり問題演習をして、本番に備えてください。

 

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