東京大学文科一類合格 Y.T.さん

【先輩から学ぶ!合格体験記】
東京大学文科一類に通うY.T.さんの体験記です。

2020年1月20日

苦手科目は平均点レベルを、得意科目は+10点レベルをめざした

二次試験で全国レベルで戦えるほどの得点が取れないのはわかっていたので、とにかく例年の最低得点や平均点を意識して学習していました。

英語が特に苦手だったのですが、センター後はこれを何とか合格可能なラインに持っていくことを目標にしました。すべて解くことは半ばあきらめ、要約・リスニング・英作文などの重要な問題にしぼって対策しました。模試・本試の過去問を使い、学校の先生にも見てもらうようにしました。間違えた問題を復習するさいには「何が問題だったのか」を追及し、同じような間違いをしないよう意識した結果、コツをつかんで得点を上げることができました。

また、得意科目だった数学・地歴では、「平均+10」を合言葉問題演習に取り組みました。得意だからといって過度に目標を高く設定せず、無理のない範囲で取り組んだことが、最後まで頑張りきれた理由した。

 

解答解説をフル活用して「合格するための思考」を養う

新しい問題集に取り組んで、結局解ききれないのは不安が大きくなると思ったため、模試や本試の過去問を中心に取り組みました。しかし、解説が浅いものも多かったため、Z会の「直前予想演習シリーズ」を活用しました。Z会の教材の充実した解答解説をフル活用し、「合格するための思考」に頭を持って行けたことが合格につながったと思います。

 

家族や友人が最後まで助けてくれた

家族が夕食中は勉強禁止!と言い、わざわざ普通の話をして気分転換させてくれたことがありました。また、高校では久々の東大文系志望だったようで、友人や先生が自分の入試もあるのに応援してくれました。周りの人に最後まで助けられる中で、周りの人の助けに結果で応えたいと強く思うことができました。直接得点に反映されないにしても、周りの人に恵まれたことが合格の一番の要因だったと思います。

 

受験生のみなさんへ

皆さんはこれまで自分のできる範囲で頑張ってきたと思います。得意科目も苦手科目も、やる気の出ない時期も乗り越えて、疲れても眠くてもその時できることをやってきたと思います。「もっとやっておけばよかった」なんていう必要はありません。今の自分が、人生史上一番強い自分です。それ以上になんてなれません。ただ、明日は「今よりちょっと力をつけた自分」をめざしましょう。そうして積み重ねていけば、受験の日まで成長し続けることができます。

過度な期待も不安も感じず、ありのままの自分を受け入れて、そこからちょっとずつ成長するくらいで充分です。皆さんの志望がかないますように!!応援しています!!

 

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