京大合格体験記「学習の進め方で工夫したこと」(2023年7月号)

 

今回は皆さんへ、先輩たちが合格に向けて「学習の進め方で工夫したこと」のうち、計画や気持ちの面についてお届けします。夏の学習だけでなく、今後の勉強の励みとしてぜひ最後までお読みください。

京大合格者に聞く「学習の進め方で工夫したこと」

計画編|やるべきことを明らかに・毎日コツコツ

やるべき課題を把握して、苦手を克服するためのスケジュールをしっかり立て、やり抜いた。

毎日コンスタントに勉強すること。 睡眠時間が長かったので、手帳でスケジュール管理して効率を重視した。

毎日机に向かう習慣をつける。ただひたすらに、勉強をするのではなく、集中が切れたら休憩をこまめにとる!

 

これらの声のように、まず大前提として勉強計画は、やるべきことを明確にしてないと意味がありません。本番での目標点と模試結果等による現状分析をもとに、いつまでに・何を・どこまで伸ばすか、逆算して考えましょう。
次に、やり抜くこと、ですね。ですが、当初立てた計画どおりに進められないことは誰にでも起こり得るので、たとえば1週間単位で見直しを行って、学習を継続できる状態にしましょう。もちろん集中が続かないときもあると思います。その場合はメリハリをもって休憩をとりましょう。計画は実行してこそ意味を持ちます。「有言実行」を積み重ね、自信と実力をつけていきましょう。

気持ち編|頑張れる自分でいられるための信条をもつ

入試本番までずっと同じ熱量で勉強し続けることはなかなか難しいでしょう。京大に合格した先輩たちも、受験生時代に同じような経験をしていますが、今は無事に大学生になっています。
スランプや悩みにぶつかったら自分自身を信じたり、気持ちをリフレッシュしたりしてください。乗り越え・切り替え方は人それぞれですが、下記は先輩たちの一例です。

最初頑張っとけば、途中からはその頑張りが当たり前に感じられるようになるし、楽になってくる。自分の気持ちを大切にする余裕を最後でも持てるかというのは、結構大事なことだと思った。まじめにやってれば受かると思う。

応用問題の演習をした際、その解法をパターンと認識して終わるのではなく、「初見のときにどんな思考をしていればこの解法にたどり着けたのか」ということを徹底的に考え直した。これによって、他の人よりかなり少ない演習量で偏差値を大幅に伸ばすことができた。

自分のやる気や気分に合わせて勉強する教科を決めて、勉強の集中が続くようにした。

 

相談することでスムーズに進むことも

こちらはZ会員の例ですが、学習の悩みは溜め込まず担任の先生や友人、家族に相談するのも一つの手です。

学習法のアドバイスを積極的にもらった。Z会の「教えてZ会!」で勉強計画をチェックしてもらったし、学習の姿勢、使う教材についてのアドバイスももらった。
※こちらは東大合格者より

Z会の通信教育は、教材が手元に届いてそれに取り組むだけで、学習サポートがないのかなと思っている方がいるかもしれません。実は、教材以外にもいくつかの学習サポート機能もセットとなっています。そのうちの一つ、こちらの先輩の声にもあるように「教えてZ会!」と呼ばれる質問相談窓口があります。ここでは、Z会の教材に関する疑問はもちろん、学習計画や進路選択のお悩みにも受験のプロがお答えしています。
このようにZ会では、教材以外の部分でも受験生をサポートしていますので、そもそもこの夏・これからの学習教材に迷っているようでしたらぜひZ会の通信教育(大学受験生向け)も検討してみてください。

※22年度入試合格者アンケートの回答結果より作成。Z会調査。

Z会からのコメント

京大に合格された先輩の「夏の学習計画や取り組みについて」は、過去の記事でも紹介しています。こちらを参考にして飛躍の夏にしましょう。

 

 

Z会がある静岡県三島市は、暑い日が続いています。今年も全国的に猛暑になりそうです。勉強中はエネルギーと水分補給を、そして適宜の休憩をとりながら過ごしたいですね。



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