東大生が教える受験勉強スケジュール(個別試験直前編)

センター試験が終わった後、東大に合格した先輩たちはどのように本番直前を迎えたのでしょうか。受験勉強の最後の追い上げについて、東大に合格した先輩たちに聞いてみました。

 

受験生のお悩み

東大に合格した先輩にお伺いします!
個別試験直前期の勉強方針・内容は?

東大生が回答!

直前期は、やはり過去問演習は欠かせない。

ひたすら東大の過去問を解き続けました。解いては採点してもらいの繰り返しでした。満点近くもらえるまで同じ問題でも日にちに間隔を開けたりしながら解き続けることで言い回しなどを自分のものにしていく努力をしました。世界史は第2問の過去問の解答を暗記しました。英語のリスニングは毎日行うようにしていました。本番前最後の東大模試で、英語がかなり鈍っていることに気づき、直前は得意な英語にも力を入れました。併願の大学の入試対策には極力時間と労力をさかないよう、ほぼ入試前日だけに集中して行いました。

東京大学文科三類1年

私はセンター後に過去問演習を始めたため、センター後の勉強は「過去問・予想問題演習」「塾の直前講習」の2本だてで行いました。
過去問演習は、ただ問題を解いて慣れるのではなく、分野ごとの考え方、点数につながる答案の書き方の確認をするために、復習に力を入れました。毎回過去問を解いた後に、「この問題が解けなかった原因は何か」「本番ではどうするか」「この分野を勉強するのは受験前これで最後。何か不足していることはないか」といった観点で復習しました。
Z会の通信教育では「直前予想演習シリーズ」の添削指導も利用していました。過去問以外にも志望校の対策がすることができ、添削指導によって自分の答案の作り方の欠点を知ることができたためとても心強かったです。

東京大学理科二類1年

現役時は、英数国は個別試験の予想問題を中心に、物理と化学は過去問を中心に解いていきました。ただ、演習量が少なめで、直前の受験勉強として失敗でした。
浪人時は、過去問をどんどん解いたり、それまでの総復習をしたりしました。併願校の過去問演習は最小限に抑えましたが、それでも一年半分くらいは解きました。粘り強く復習をしたのが良かったのではないかと思います。

東京大学理科一類2年

センター試験が終わってからは、秋ごろにできていなかった東大の過去問を進めていました。日本史と世界史が主で、27カ年の赤本に載っている過去問は全て解きました。
私立の受験が2月半ばにあったのですが、その際に東京に行ってからは、個別試験まで東京に住む知り合いの家に泊めてもらい、その人の家でずっと勉強していました。「自分は東京にいるんだ!」というイメージを持つことで、より東大合格への意思を固めていこうという作戦でした。

東京大学文科三類2年

ただ解くだけではなく、本番を想定した演習を。

センター試験が終わり、自己採点が終わったその瞬間から個別試験科目に全集中し、過去は振り返らなかった。学校の授業も完全に個別試験対策のものとなった。全教科基本的には過去問が中心で、答えを覚える程度までやり込んだ。本番と同じ分量・時間で解く練習を常にしていたので試験本番で余裕が生まれた。特に英語や社会は結構なスピード勝負なのでしっかりシミュレーションしておきたい。また、入試前日には、Z会の通信教育「直前予想演習シリーズ」「[専科]東大即応演習」に取り組んだが、翌日の本番で同じような問題が出てきたためそこで得点を稼ぐことができた。最後の最後まで諦めないことが本当に重要。

(東京大学文科三類1年)

2日を1セットにして、本番を想定した時間・科目で過去問演習を進めました。採点を終えると、間違っていた所を丁寧に確認して類似問題を解くという作業も併せて行っていました。

東京大学前期教養学部文科二類2年

最後まで伸ばせる。過去問以外にやったことは。

センター試験で自己最高を記録し、少し落ち着いた心持ちで東大の問題に向かうことができました。この時期になると「毎日が模試」のようなものです。完全に当日のスケジュールに合わせることは直前までしませんでしたが、教科ごとの時間はきっちり計って緊張しながら向かっていました。
Z会の通信教育はとても良質な問題ばかりで、「模試」として最適だと感じていたので、Z会の通信教育の問題を当日のスケジュールに合わせてまるで本番かのように解いていました。
余談ですが、添削問題の雰囲気と本番の問題の雰囲気が似すぎるあまり、本番なのに添削問題を解いているかのような感触がありました。この生活スタイルは本番の良いリラックスに繋がりました。

東京大学文科三類2年

過去問を解くだけではなく、新しい問題に対応できるようにするために、直前講習や塾のプレテストなどを受験して、その復習に時間をかけていました。
また、Z会の通信教育「直前予想演習シリーズ」にも取り組み、添削結果をもとに論述の最終調整を行っていました。個別試験の二週間ほど前になると今まで解いた模試や過去問の解き直しを重点的に行うようにしていました。この解き直しによってかなり自信をつけることができました。

東京大学教育学部教育実践・政策学コース3年

Z会からのアドバイス

直前期の先輩たちの学習を見ると、過去問や予想問題で、時間配分を意識した実戦的な演習を行いつつ、得意を伸ばしたり、弱点を強化したりしていますね。皆さんもぜひ参考にしてみてください。

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