【2027年共通テスト英語対策】最新2026年度本試験の徹底分析と『パワーマックス英語』進化のポイント

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2026年度の大学入学共通テスト(以下、共通テスト)の英語は、リーディングの平均点が上がり、一方でリスニングの平均点が大きく下がる結果となりました。出題形式や問われる力にも細かな変化が見られ、今後の指導の力点をどこに置くべきか悩まれる先生方も多いのではないでしょうか。

本記事では、最新の2026年度本試験の分析と、それを受けてさらに進化した『2027年用 パワーマックス 英語リーディング/リスニング』のこだわりと魅力をご紹介します。日々ご指導にあたられている先生方にとって、今後のご指導の一助となれば幸いです。

 

■第1部:2026年度共通テスト 英語リーディングの傾向と求められる力

2026年度のリーディングは、昨年度から導入された大問8問構成がそのまま維持されました。全体の総語数は昨年度の約5,700語から約5,600語へとわずかに減少し、読みやすくなったことで、平均点は昨年度の57.69点から62.81点へと上昇しました。

しかし、問題が単純に易化したわけではありません。今年度特有の傾向として、「情報の適用(Application)」を問う高度な思考力問題が登場しました。その象徴と言えるのが第7問の問5です。プレゼンテーションスライドに書かれた「マインド・ワンダリング」に関する抽象的なコツ〔条件〕を読み取り、それを4人の生徒の具体的な生活習慣に当てはめて、誰が恩恵を受けやすいかを判断するプロセスが求められました。

また、第2問ではウェブ記事のコメントから客観的な事実(Fact)ではなく「意見(Opinion)」を区別して選ぶメディア・リテラシーに通じる力が問われました。第4問では、エコウィークを知らせるニュースレターの草稿に対し、ルールの説明文を適切な箇所に挿入するという新形式のタスクも出題されています。単に英語を和訳するのではなく、読み取った情報を使って現実的な課題を解決する力が、これまで以上に重視されていると言えます。

 

■ 『2027年用 パワーマックス 英語リーディング』の進化

このような本試験の最新傾向を踏まえ、『2027年用 パワーマックス 英語リーディング』は、情報を整理し適用する力を徹底的に鍛えることにこだわって改訂を行いました。

特に、今年度の第7問で受験生に差をつけた「情報を具体的状況に適用する問題」に対応するため、スライドを含む形式の問題を追加し、本番同様の思考プロセスをたどれるように工夫しています。

さらに、本試験の平均点が上がったからといって、問題の難度を過度に下げることはしていません。過去数年の難度傾向を振り返りつつ、所々、あえて直近の本試験よりも少しだけ負荷の高い問題(語数や推論の深さなど)を含めている箇所もあります。普段の演習でそのような問題に慣れておくことで、本番の試験を余裕を持って解き進められる構成を目指しました。

 

■ 第2部:2026年度共通テスト 英語リスニングの傾向と求められる力

リーディングが易化した一方で、2026年度のリスニングは平均点が昨年度の61.31点から54.65点となり、共通テスト実施後、過去最低平均点となるほど難化しました。スクリプトの語数やWPM(読上げ速度)に大きな変化はありませんでしたが、2回読み上げられる前半の問題を中心に語彙レベルがやや上がり、形式面での新たな設問設計が受験生を苦しめました。

受験生が戸惑ったであろう新傾向は、第4問A前半のイラスト並べ替え問題です。これまでになかった「ダミー選択肢のイラスト」が1つ追加されました。似通ったイラストの中から、音声の条件分岐を正確に聞き分けて正しいルートだけを選び出すという、非常に高い情報処理能力が求められたため、受験生も全体の中でもかなり苦戦したようです。

また、第5問のワークシート完成問題では「魚の新しい養殖方法」という理系寄りのトピックが扱われ、専門用語が多く含まれる音声となりました。ワークシートに印字されている文字情報も昨年度より増加しており、視覚情報と音声を同時に処理する負担が大きくなったことが、平均点低下の一因と考えられます。なお、イギリス英語や英語を母語としない話者の英語も例年通り各所で出題され、多様な英語への対応力も引き続き問われています。

 

■ 『2027年用 パワーマックス 英語リスニング』の進化

『2027年用 パワーマックス 英語リスニング』では、この難化傾向と形式変更にいち早く、そして手厚く対応する改訂を行いました。

まず、各大問の小問数を最新の形式に統一しました。全8回において、第1問Bを4問、第2問を3問構成に調整しています。また、第6問Bの会話人数についても、最新の出題に合わせ、ほぼ全回で「3名の話者」によるスクリプトに統一しました。

そして最大の目玉として、本試験で多くの受験生が戸惑った第4問A前半の「ダミー選択肢込みで出題する形式」をいち早く取り入れ、イラスト型とグラフ型で各1題ずつ、計2題掲載しています。

予測しづらいリスニングの難化に対しても、最新の傾向を反映した問題で繰り返し演習を積むことで、生徒たちは焦らず冷静に対処できる「本番力」を身につけることができます。

 

■ おわりに

現在の共通テスト英語で高得点を獲得するには、基礎的な英語力はもちろんのこと、膨大な情報を限られた時間内でさばき、目的に応じて適用する「情報処理力」が不可欠です。本試験の最新傾向も踏まえた形式と、こだわりの「高地トレーニング」を叶えるオリジナル問題を揃えた『パワーマックス 英語』シリーズで、貴校の生徒の確かな実力養成をサポートします。

「今年の生徒には万全の対策をさせたい」とお考えの先生方、ぜひ見本誌をご請求いただき、そのクオリティをお確かめください。

 

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