『パワーマックス 共通テスト対応模試 英語リーディング』 『パワーマックス 共通テスト対応模試 英語リスニング』 新課程・共通テストの予想をふまえた本書の強み、効果的な使い方

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Z会ソリューションズ 先生向け教育ジャーナル
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2024年度の高校3年生が受験する大学入学共通テスト(2025年1月実施)から新課程に対応した出題に切り替わります。共通テストの新課程についての情報が試作問題以外には特になく、どのように指導するか、何を学習させるとよいか、試行錯誤されているのではないでしょうか。

『パワーマックス 共通テスト対応模試 英語リーディング』『同 英語リスニング』は、大学入試センター発表の「令和7年度試験の問題作成の方向性、試作問題等」を踏まえて作成しました。共通テストの新課程の特徴を知り、対策を進めることができる教材です。

本記事では、新課程の試作問題の傾向に触れながら、『パワーマックス 共通テスト対応模試 英語リーディング』『同 英語リスニング』の編集方針や改訂のポイントなどをご紹介します。

 

1.英語リーディング

新課程テスト傾向分析

  • 試験時間:80分 配点:100点 ※2023(令和5)年6月の大学入試センター公表
  • リーディングの出題形式でありながら、「伝える力」を含めた「読む」「書く」を統合した言語活動を通して培う総合的な英語力を測ろうとしています。
  • 複数の資料を読んで論拠を整理したり、論理の構成や展開を工夫して文章に書いたりする場面を設定した問題となっており、主にライティングにつながる力が問われています。

試作問題「英語」
第A問(リーディング)「情報の読み取りと整理」

  • 資料を活用して文章のアウトラインを作成する力が求められます。
  • 英文・選択肢の総語数が1,300語以上と非常に多く、これまで以上に読み解く集中力や情報の取捨選択力も求められると言えます。

新課程の試作問題の対策

  • ボリュームのある英文を素早く読む練習が必要です。制限時間を設定して読ませるとよいでしょう。

第B問(リーディング)「エッセイ原稿の推敲」

  • あるテーマについての短い文章を推敲する場面となっており、論理構成や展開に配慮して文章を修正することのできる力が問われています。

新課程の試作問題の対策

  • 英文を読む際にディスコースマーカーに注意し、段落ごとの機能や要旨を確認させるとよいでしょう。段落ごとのまとまりをもった論理的な文章を書くためのライティングの指導にも発展させられます。

 

パワーマックスについて

本教材では、複数回の模試で、試作問題第A問・第B問に対応した形式を出題しています。第4回以降では従来型の出題とし、幅広い形式の演習が可能です。また、大問ごとに「設定得点率」を公開しております。これと生徒さんの得点率を比較することで共通テストの到達具合が確認できます

 

▼本書 第1回の出題一覧

本書 第1回の出題一覧

 

▼本書 第4回の出題一覧

本書 第4回の出題一覧

 

編集方針

出題の形式面だけでなく、英文の素材面でも万全に対策していただけるように、次の点を意識して制作しています。

  1. 極端に難易度の高い問題は出題しない。表現の知識の有無で正解が左右されるような出題は避ける。共通テストレベルの力を無理なく養成する。
  2. 高校生が体験する実際のコミュニケーション場面を想定した多様な英文素材を採用する。
  3. 「情報処理能力」の引き上げを意識した出題とする。

 

改訂のポイント

  • 新課程対応として、2022年12月大学入試センター実施のモニター調査を参考に、第1~3回を全8問構成とし、その第4問に「試作問題第B問」、第6問に「試作問題第A問」タイプの問題を収録しています。
  • イギリス英語で書かれた素材文やイギリス英語を使用する場面設定を盛り込んでいます。
  • 直接述べられていない内容を問う「推論発問」も引き続き出題し、思考力・想像力を用いた問題に取り組めます。
  • 複数の選択肢が正解となる問題について、第6回以降の第4問問3を「選択肢の中から解答として正しいものの組み合わせを問う」形式にしています。

 

2.英語リスニング

新課程テスト傾向分析

  • 試験時間:60分(うち解答時間30分) 配点:100点 ※2023(令和5)年6月の大学入試センター公表
  • リスニングの出題形式でありながら、「伝える力」を含めた「聞く」「読む」「話す」を統合した言語活動を通して培う総合的な英語力を測ろうとしています。要点を確認して意見や主張などを述べあうような場面を設定した問題となっています。
  • 試作問題『英語』第C問(リスニング):
    従来の第5問の形式がベースにされており、聞いたり読み取ったりして得た情報について、伝えたり、やり取りしたりする力を間接的に測ろうとしています。とくに、問32と問33は出題形式が従来のものから変わっています。

試作問題「英語」
第C問(リスニング)「講義などモノローグの聞き取り」

問32

2024年度本試験は、問題冊子に印字されている英語の選択肢から講義の内容と一致するものを選ぶ形式でした。試作問題では、グループのメンバー2名の口頭説明を聞き、講義の内容と説明が一致する発言者を選ぶ形式になっています。

問33

2024年度本試験は、講義の続きを聞き、図と講義全体の内容から言えることを、英語の選択肢から選ぶ形式でした。試作問題では、講義の後で、2名の話者が図表を見ながらディスカッションする音声を聞き、ディスカッションの内容と講義の内容から言えることを、英語の選択肢から選ぶ形式になっています。

 

新課程の試作問題の対策

総合的な英語力をより一層評価しようとする特徴があります。したがって、同様の出題方針を念頭に置き、情報を聞き取って要点を把握する力や、やりとりを聞いて判断・伝える力を測ることができるような問題を複数解くようにご指導ください。

 

パワーマックスについて

本教材では、複数回の模試で、試作問題第C問型を従来の第5問として出題しています(次の一覧は本書「出題一覧」の一部です)。

本書 第1回の出題一覧

 

編集方針

「共通テスト独特の設問の形式・難易度・分量に慣れる」ことを重視して制作しています。

  1. 極端に難易度の高い問題は出題せず、また難しい単語や表現の知識を問うような出題は避け、共通テストレベルの力を無理なく育成する
  2. 高校生の実際のコミュニケーションを想定した多様な英文素材を採用する。
  3. 「情報処理能力」の引き上げを意識した出題とする。

 

改訂のポイント

  • 試作問題『英語』第C問(リスニング)に準拠した問題を収録。
  • 試作問題に加えて、2024年度までの傾向も踏まえた問題で模試を構成。
  • 音声はアメリカ英語以外にもイギリス英語や非母語話者のナレーターが吹き込み、多様性を確保
  • 音声Webサイトでは、ハイスピード読みもご利用が可能。
学校向け共通テスト対策教材の特設ページはこちら!

 

 

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