ジョブローテーション Case3

Career Path

入社当時の思い

もともとジョブローテーションは入社動機の一つでもあり、漠然と「様々な角度から教育に携わりたいな」と考えていました。ただ、教材開発の仕事を経験する中でコンテンツ制作の楽しさや奥深さを実感して、「もうちょっと教材開発で経験を積みたいな…」という思いと、「別の角度から教育について考えてみたいな…」という思いがせめぎ合うようになりました。

 

海外勤務への挑戦 

以前から「多様な価値観や教育に触れたい!」と考えていたので、海外勤務には興味がありました。大きな教材のリニューアルに一区切りがついたタイミングで、グループ公募の中に海外赴任の募集を見つけ、「これはチャンスだ!」と即決して応募しました。オーストラリアで勤務することが決まった時は、新しい環境への不安が2割、期待が8割でした。一度環境の変化を経験したからか、帰国後Z会でマーケティングの仕事に従事することが決まった時も、また別の視点で教育に向き合えることが楽しみでした。

 

ジョブローテーションを経験して

海外勤務で多国籍のメンバーと仕事をしたことは自身の視野を広げることに繋がりましたし、異文化の中で直接お客様の声を聞きながら働けたことはとても貴重な経験でした。また、もちろん苦しいこともありましたが、新しい環境に挑戦することが、必ず自分にとってプラスになると確信が持てるようになりました。新しい世界を知ったことで、アイディアの幅も広がったように思います。

 

 今後の展望

今の仕事は、日々多くの「お客様の声」を聞くことができ、教材開発とはまた異なる角度から教育に携われていると感じています。お客様にしっかりと対応していくことはもちろん、お客様の声を社内にもっと還元していきたいと思っています。ゆくゆくはこれまでの自身の経験を活かして、お客様の期待を越える商品・サービスの開発にも挑戦したいです。