福利厚生

ワーク・ライフ・バランスの本質は、「仕事か生活か」という二者択一ではなく、両者が相互によい影響を与えあう「循環」にあります。Z会は、社員の生活を支えつつ、仕事とのバランスをとって働ける会社制度の構築を進めています。本ページでは、そんなZ会の福利厚生制度の一部をご紹介します。

ワークライフバランス

自由度の高い休日・休暇

休日は、日曜日を含めて月8~9日(12月は10日、1月は12日)、ほぼ週休2日です。

前月中に部署内で調整し、決定します。休日は、午前のみ、午後のみといった「半休日」を取ることも可能です。土曜日・祝日は一斉休業日ではありませんが、部署内での調整ができれば休むことが可能です。

休暇としては、年次有給休暇・特別有給休暇(リフレッシュ休暇・慶弔休暇・誕生日休暇)・特別無給休暇(裁判員休暇・子の看護休暇・介護休暇)等があります。年次有給休暇は半日単位で取得が可能なため、ちょっとした用事の際に便利ですし、子の看護休暇・介護休暇については「1時間単位」で利用することができます。

 

育児・介護との両立

Z会では、子供が3歳の誕生日を迎えた後に初めてくる3月末日まで育児休職の取得が可能です。年度途中での保育園入園は難しい、という市町村も多いので、比較的入園しやすい年度始めの4月のタイミングで職場復帰できるよう配慮した制度になっています。産休・育休を経験した正社員の産休・育休取得後の復職率はほぼ100%です。また、男性社員の育休取得率、取得日数も年々増加しています。詳細は 数字で見るZ会をご覧ください。

さらに、子供が中学に入学するまでは短時間勤務(1日あたり1.5時間まで労働時間を短縮できる制度)や、所定時間外労働、つまり残業が免除される制度を利用できます。こちらも、多くの社員が利用しています。

短時間勤務・所定時間外労働免除制度は、ご家族の介護が必要になった場合にも利用できます。

 

次世代育成支援対策推進法
認定マーク「くるみん」を取得

子育て支援に積極的に取り組む企業として、次世代育成支援対策推進法に基づく厚生労働大臣(静岡労働局長)の認定を受け、認定マーク「くるみん」を取得しました。

この認定を受けるためには、仕事と子育ての両立を図るための行動計画を策定して目標達成するとともに、男性・女性社員の育児休業取得状況や小学校就学前の子に対する支援制度など、一定の基準を満たすことが必要となっています。

教育サービスを提供する企業として、社員がそれぞれのワーク・ライフ・バランスを実現し、能力を発揮できる環境・制度の整備を、常に実施しています。

 

女性活躍推進法
認定マーク「プラチナえるぼし」を取得

女性の活躍支援に積極的に取り組む企業として、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)に基づく厚生労働大臣(静岡労働局長)の認定を受け、認定マーク「プラチナえるぼし」を取得しました。

この認定を受けるためには、採用されてから仕事をしていく上で女性が能力を発揮しやすい職場環境であるかという観点から、男女別の採用における競争倍率や管理職に占める女性労働者の割合など複数の要件が定められており、各要件において一定の基準を満たす必要があります。

詳細は「 女性の活躍推進企業データベース」」をご覧ください。

 

35歳まで利用可能な借り上げ社宅制度

Z会には寮はありませんが、借り上げ社宅制度があります。35歳以下の従業員を対象とし、賃貸物件を会社が借り上げ(=借上社宅)、家賃から会社負担額を除いた金額を社宅使用料として従業員が負担する、という制度です。

通勤時間が一定の時間内に収まる範囲であれば、自由に物件を決めることができます。

 

部活動、同好会で広がる
趣味の社員の輪、不定期の勉強会

野球、テニス、音楽などの部活動や、サッカー、バドミントン、スキューバダイビング、自転車などの同好会があり、共通の趣味をもつ社員が集まって、仕事後や休日に活動しています。部署や世代を超えた交流があり、職場以外に得るものが多い場です。