【大学受験生向け本科】カリキュラム選択Ｑ＆Ａ

大学受験生向け講座［本科］の数学・物理・化学では、「単元別」「単元融合」の2つのカリキュラムをご用意しています。（一部コースを除く）
カリキュラム選択にお悩みのかたに向けて、よくあるご質問にお答えします。

「単元融合」の方がレベルが高いのですか？

「単元融合」は、基礎が不十分な方には難しい場合があります。

「単元融合」では、各単元を一通り押さえていることを前提として、入試で求められる「単元にとらわれない考え方」を身につけていきます。そのため一部発展的な内容を含むので、基礎が不十分な場合は難しく感じることもあると思います。各科目において、演習量が不足していると感じる、苦手意識がある、もう一度最初の単元から戻って受験勉強を始めたい、そういった方には確実に各単元の内容を押さえ実戦力を身につける「単元別」がおすすめです。
※なお、添削問題自体の難易度は、数学は「単元融合」の方が高く、物理・化学は同程度となります。

学校の授業の進度が遅いのですが、「単元融合」カリキュラムを受講しても大丈夫ですか？

演習量が十分な方には「単元融合」、理解度に不安がある方には「単元別」がおすすめです。

授業の進度が遅くても演習量が確保できているという方は、「単元融合」を受講して、より実戦力を高めていくのがよいでしょう。一方、授業進度が遅くて理解の定着に不安がある方には、各単元の内容を順にしっかりと押さえていく「単元別」がおすすめです。なお、どちらを選んでも、９月からの実戦演習に必要となる基盤は、しっかりと築くことができるので大丈夫です。

東大志望の場合は、「単元融合」カリキュラムを受講すべきですか？

単元の理解度に不安があれば「単元別」がおすすめです。

東大入試では高いレベルでの応用力が必要になりますが、まずはその土台をしっかりと固めることが重要です。少しでも苦手意識があったり、単元理解に抜け漏れがないか不安を感じる方は、「単元別」で実力をしっかりと養成しておきましょう。そうすることで、秋以降の東大入試に対応した実戦演習に、無理なく取り組むことができるようになります。

Ｚ会の通信教育高校生

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