「必修テーマ」で、入試問題を
正しく読み解くための方法論を学ぶ
入試では、単元をまたいだ分野融合問題が頻出。このため、単元学習で得た知識を、分野にとらわれずフル活用する力が求められます。
そこでZ会は緻密な入試分析にもとづき、単元を超えた独自の切り口で重要ポイントを整理した解説テキスト「必修テーマ」を用意。最初の6カ月で、入試の出題意図に共通する「根本的な考え方」を、詳しく手ほどきします。問題を解く前に必修テーマに取り組むことで、単元学習で得た知識を入試で応用する力が身につきます。
日本史では、教科書の内容を理解しやすい形にまとめ直した「知識整理」と、視覚的に整理した「図表」。必要な知識を適切な形で定着させ、入試問題に対応できる実戦的な知識力を養います。


【学習時間のめやす】
必修テーマ:30分×2回
添削問題 :60分×2回
苦手・理解不足なポイントを
示した上で、解答作成の指針を伝授する
添削指導では、解答ごとに誤り・減点理由を示した上で、出題された時代・テーマのうち、どの部分の理解が不足しているのかといった、全体的な視点からアドバイス。さらに、解答作成の指針も伝授します。
3段階学習プログラムで、
段階的に力を引き上げる
入試本番から逆算して、合格に必要な力を段階的に身につけられる学習プログラムを設定。各時期の学習目標や日本史の特性を踏まえた教材と指導で、着実に力を志望大入試レベルに引き上げ、合格へと導きます。
各時代の政治・外交・経済・文化の
つながりを複数の視点から考察
実戦トレーニング期では、各時代における政治・外交・経済・文化の関連性を把握する、「線」での理解を定着させます。
● 必修テーマは、「知識整理」と「図表」で構成。教科書の記述から視野を広げた歴史のとらえ方を学び、入試で問われる視点を身につけます。
● さらに、必修テーマの「実力アップ」では、問題の解き方をレクチャー。各時代で出題されやすい問題形式に焦点を当てた解法で、入試に対応できる力を養います。
複数の時代・分野をまたいだ出題で、
「面」での理解を強化する
実戦演習期では、実戦トレーニング期で把握した時代ごと・分野ごとの特徴を踏まえ、知識の関連づけを強化します。添削問題では、複数の時代・分野をまたいだ出題で、歴史事項の関連性を把握し、様々な角度から歴史をとらえる力を養成。あらゆる形式・難易度の問題に対応できる応用力を鍛えます。添削指導では、減点理由や解答に足りない要素を示し、解答作成の指針を伝授します。
入試の特徴・傾向を踏まえた問題で、
合格力を高める
直前演習期では、難易度、分量(リード文・設問・論述)、形式などすべてにおいて、入試本番を想定した問題を出題します。解答に必要な「知識」と「思考法」を、決められた時間内で引き出す最終訓練を行い、入試本番で合格点に到達するための「得点力」を仕上げます。
● 志望大の入試の難易度に合った共通演習問題を出題します。