基礎を確実に習得し答案作成に必要な記述力を養成
中堅レベルの大学では、基礎知識を確実に押さえた上で、応用問題に対して的確に解答をまとめる記述力の強化が必要となります。
本講座では、カリキュラム学習期に各単元の理解度を添削を通して確認し、弱点を補強、実践演習器では基礎知識を正しく使いこなせる答案作成力を養成します。
教材
初見の問題への 対応力を伸ばす
基本の習得は必須。その上で、数学入試の成否を分けるのは「初めて見る問題への対応力」です。この力を伸ばすには、題意の把握や、扱いやすい条件への読み換え、効率のよい処理など、各ステップの訓練が必要です。
カリキュラム学習期では、入試傾向に合わせた問題と、一人ひとりの答案に応じた添削指導で、この対応力を徹底的に鍛えます。
※標準国公立私大コースは、要点を凝縮した参考書&練習問題『サポート&トレーニング』を、入会時にお届けします。

上記学習テーマは、3月〜8月までとなります。
4月以降から受講される方は、受講前の単元をご購入(バックナンバー購入)いただくことができます。お客様センターまでご連絡ください。
※Z会では、3月から大学受験生向けカリキュラムが始まります。(4月開講ではありません)
問題のポイントを見抜いているか、
「数学的な考え方」が身についているかを指導
添削指導では、問題のポイントを見抜いた上で、「数学的な考え方」を的確に用いて答案に表現できているかをチェック。理解度に応じて、どのように復習すればよいかを具体的に教えます。
合格までの戦略
段階的に実力を引き上げる
学習プログラム
入試本番から逆算して、合格に必要な力を段階的に身につけられる学習プログラムを設定。各時期の学習目標や数学の特性を踏まえた教材と指導で、着実に力を志望大入試レベルに引き上げ、合格へと導きます。
カリキュラム学習期
数学1A2Bから入試必出の重要分野を演習
解法の定着を図る
カリキュラム学習期では、単元ごとに問題を出題。教科書レベルの基本事項に戻って演習を繰り返し、解法の定着をめざします。
実戦演習期/直前演習期
本質を見抜き、結びつけ、表現することに
特化した出題、解説、指導
実戦演習期/直前演習期では、標準的なレベルの問題を中心として、数学1A2Bの様々な分野の問題を出題。理解不足や弱点をつぶすとともに、採点者に伝わる答案作成の仕方を身につけます。